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『岳連山塾』25の案内

『岳連山塾』山行の案内
(第25回 フリークライミングの実践講座)
目的 人工壁でフリークライミングを楽しむ
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導委員会
日時 2017年7月2日(日曜日)雨天決行
場所 大津市北小松 比良げんき村 人工登攀壁 http://yahoo.jp/vayWiw
    集合 現地 am9:30~   
対象 ・フリークライミングでの基本的なロープワークを学びたい方
   ・クライミング初級者でクライミングを体験したい方
   ・フリークライミングを志向したい方
   ・この研修をお手伝い頂ける方
研修内容(内容を変更する場合があります) 
   ・トップロープおよびリードによるクライミングの実践
   ・フリークライミングのルールおよび登り方の研修
   ・クライミングシステムの研修(ハーネス装着、ロープワーク、ビレイ等)
    時間   実質 6時間程度
装備 日帰り登山装備/ハーネス/クライミングギア/クライミングシューズ/
   その他クライミング出来る装備/弁当
       *基本的に個人でご準備下さい(問い合わせは下記まで)
参加 定員 20名(先着順) 15歳以上で山岳保険(登攀)加入が望ましい
   (*参加可否を個別に事前聞き取りして確認/判断させて頂く場合があります)
    リーダー 滋賀岳連指導委員会及びフォロースタッフ    
費用 参加費 滋賀岳連会員  1000円  滋賀岳連会員外 2000円
   その他施設使用料1000円程度(参加人数で変動します)
申込 下記申込書に必要事項を記載の上、受付に申し込んで下さい
受付 滋賀県山岳連盟 指導委員長 大越宛にメールかfaxで申し込み下さい
     大越久嘉 宛 bigover@mac.com  fax 0749-25-3916
    締め切り 2017年6月27日(月)まで
その他 ・この研修に関して、個別の傷害保険等には加入致しません。 
    ・研修中に不調者が出た場合やトラブルが発生した場合は、研修を中止す
     る場合があります。  
    ・荒天等により中止する場合は、前日までに委員会より連絡致します。
     ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。主催者は安全には 
      配慮しますが、不慮の事態や自然等の外的要因のため傷害事故や生
      命に危機をもたらす事象が起こる可能性もあります。またこうした
      事象対策処理に対しての出費等は各自の保険等で自己負担でお願い
      します。それらを承諾した上で参加の申込をお願い致します。
                      記;2017.5.18『岳連山塾』  
         
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
滋賀県山岳連盟 『岳連山塾』25 申し込み        
氏名                                                
性別                生れた年
住 所  
電 話                fax     
携帯電話
緊急連絡先 氏名           tel
山岳保険の種類
所属山岳会/団体名  * 滋賀県山岳連盟非会員の方も所属団体等を記載下さい

クライミングの経験 

参加に当たっての要望等


    








自然保護委員会 平成29年度6月3日の山行「山本山から賤ヶ岳縦走」御案内

平成29年度自然保護委員会第4回の山行を以下の要領で実施しますので、希望の方は是非御参加ください。

平成29年度 自保委第4回山行「山本山から賤ケ岳縦走」実施要項 2017/6/3(土)
 
湖北の湖岸に連なる「近江湖の辺の道」の案内です。山本山をスタートして、奥琵琶湖と湖北平野を両側に見ながら、なだらかなルートをゆっくりと賤ケ岳を目指します。古戦場の雰囲気を感じつつ、のんびり植物観察しながらの登山になればと思っています。
 
1 目的 山本山から賤ケ岳の植物観察(コース状況、地形・地質・植生、など)
 
2 日時 平成29年6月3日(土) 8:30~16:00(予定)
     〔集合 8:30に湖北みずとりステーションの駐車場集合(道の駅です)〕
 
3 日程 湖北みずとりステーション駐車場=山本山登山口…山本山…(途中で昼食)…
8:30    ※車移動                9:00             10:00             
…賤ケ岳……余呉賤ケ岳登山口駐車場==山本山登山口〔解散〕
14:00      15:30                    16:00
 
4 準備 登山用具一式、昼食、飲み物、ノート、筆記具、カメラ、ゴミ袋、 など
 
5 中止 小雨決行で実施します。荒天の場合は中止します。
    (原則として前日の夜7時の天気予報で降水確率60%以上で中止とします。
     中止の場合は会の代表の方に連絡させていただきます。)
 
6 申込 参加を希望される方は前日までに下記項目を井上までご連絡下さい。
 
     ①名前 ②年齢 ③所属 ④住所 ⑤電話番号(できれば携帯電話も)
     (名簿を作りますが開示したくない項目は載せませんので、その旨書いて
      おいてください)
 
7 連絡先
   自然保護委員長(井上)まで理事会でお知らせしている方法で申し込んで下さい。

5月理事会報告


議事録
テーマ
20175月理事会
日時
2017/05/9
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、雲、片岡、藤堂、竹村、古川、大越、今井、井上、植田、大前、山本伸、藤永、藤原、城尾、中西
資料
29年度夏山救助訓練講習会実施要項、比良山パトロール実施割り当て表、岳連山塾24回案内
自然保護委員会第3回山行「希望が丘周辺」実施要項、国体強化選手一覧表、日山協登山月報 他

 
内容
1.会長挨拶

 連休中高島市で3件の遭難事故があり全て道迷いでした。スポーツクライミン グが注目を
集めています。
        総会で紹介した、びわこバレイと富士山を光通信でトライしようのイベントに加する
   山岳会を求めています。

2.報告

○ 事務局

59日竜王町に会長 理事長 副会長で7年後の国体について表敬訪問しました。

○ 遭難対策委員会

 429日春の登山届指導会を武平峠にて県警察本部 甲賀警察 大阪府岳連
滋賀岳連で実施。
       45パーティー 約70名 約100名からアンケートを得ました。HPで報告します。

  埼玉県で防災ヘリが山岳救助出動に5万円/回 岐阜県で無届登山が事故を

 起こせば5万円の罰金。全国に拡散していくようです。

○ 自然保護委員会

 415日彦根沢山参加者無しで中止 56日八雲ヶ原も委員長体調不良で
中止しました。

○ スポーツクライミング委員会

422 23日国体予選実施 上位者を強化選手に選抜しました。

 63 4日高校生は近畿ユースクライミングカップがグラビティリサーチなんばに
出場します。

 少年の監督が欠員になり指導員資格を持っている人で監督を引き受けて欲しいと
お願いしています。

(今後アルパインの資格では監督 審判ができなくなり早急にスポーツクライ
ミングの資格取得を進める必要あり。)

(ビレイヤーもスポーツクライミングに適したビレイヤーを育成しなければ
ならない。)

○ 高体連委員会

理事は小椋氏

○ やまっこ委員会

9件の登山届があり無事下山しています。

○ 指導委員会

521日岳連山塾 寒風峠付近で読図オリエンテーリング訓練。 詳細岳連HP参照

各山岳会報告

(1)夏山救助訓練
 

71日 比良山白滝山周辺 講師:山本一 須藤 藤堂 大越 田上 

対象:消防関係 希望山岳会

612日 事前講習会 県消防学校(東近江市)

(2)比良山岳パトロールについて

例年通り大津北署に装備点検済で用意しています。

(3)自然保護山行について

希望ヶ丘周辺

520() 09:30-15:00

参加希望者は自然保護委員長 井上氏までTEL メールなどで連絡ください

(4)その他

○県体 候補として小谷山が挙がっており前夜の幕営地が離れているが西マキノを
    検討中。

5.その他

○山岳会紹介のチラシ 原稿未提出の山岳会は総会資料より抜粋して作成、
           承認を得ます。

○会費振り込みには滋賀県山岳連盟で振り込めます。名簿も一緒に提出願います。

次回理事会:617 1900~ 男女共同参画センター
 

以上

 


『岳連山塾』24記録報告

『岳連山塾』山行(第24回 読図実践訓練)

目的 深山に分け入り読図・ルートファインディングを実践する訓練を行う
主催  滋賀県山岳連盟       主管 指導・技術委員会
講師  大越 久嘉 滋賀岳連指導委員長・上級山岳スポーツ指導員
    その他  滋賀岳連指導・技術委員及びフォロースタッフ
日時  2017年5月21日 (日)
場所  大津市志賀町 寒風峠・滝山周辺(オトシ周辺)
    集合 大津市北小松駅駐車場 am7:30 地図URL http://yahoo.jp/k6cYN9
研修時間 8:00~16:00(移動含む)
研修内容・読図、オリエンテーリング訓練   ・コンパス・高度計・GPSの操作等   
・自然からのリスク管理/防御技術 等 
        ・研修ルートは寒風峠・滝山周辺(オトシ周辺)に2ルート設定しています。
        ・グループに分かれます。(2班)山中では原則グループ行動、打合せしながら
         捜索してください。
        ・各ルートには、それぞれ2箇所のビーコンが設置されています。
        ・支給する地図に概ねの設置箇所が記入されています。
        ・各班は検索ルートを計画し、現在地を確認しながら設置された2個のビーコ
         ンを捜索回収します。
         (捜索装備:地図・コンパス・高度計・GPS・ビーコン等)
        ・2個のビーコンを回収したら、滝山ピークまで登ります。
        ・2班集合できたら、寒風峠経由で下山します。 
 研修課題  ・捜索装備を使って現在位置の確認する
       ・地形図の谷と尾根を認識し、現在地の地形と同期する
       ・地形図を読み、これからルート取する地形をシュミレートする
       ・計画ルートと実際の地形を考慮ながらルートファインディングする
       ・ビーコンの操作を習得する 
 参加者        ルート設定 2名(5/20~21)
       参加    9名
       合計    11名
スタッフ所感
                  好天に恵まれた初夏の比良の山で、読図研修会を行いました。
       スタッフ2名が前日より北小松のオトシに入山し、下見とルートを設定。
       複雑な地形に地図コンパス、GPSを駆使して、奥まった谷や複雑に入り組んだ尾根に
      4台のビーコンを設置しました。

       翌日(本日)に集まった塾生9名に出された課題は、
      『班分けされたメンバーで相談し、ルート計画しながら、それぞれ指定された2台の
      ビーコンを捜索し回収せよ!』というミッションでした。

      ビーコンがある場所が示された地形図を元に、班ごとに打ち合わせして涼峠よりいざ入山。
      オトシの地形は、おおよそ4キロ平方メートルの複雑で見通しが効きません。
      塾生は地図コンパス高度計、そしてGPSを使って、現在地の確定とこれから進む方角、
      ルートをシュミレートしながら山中を彷徨います。
      そして、最後に携帯ビーコンの捜索モードで設置されたビーコンを探し当てて行きました。
      普段の山行ではここまで地図やコンパスを使うことが少ないので、最初のうちは取り扱いに
      戸惑ったり、現在地の特定に自信が持てなかったりでした。
      しかし、自分たちが行う装備の運用とチームワークで確実な行動が出来るようになると、
      迷宮のような森の中でも自信を持った行動が出来る様になってきました。
      各班無事ビーコンを回収し、静かで爽やかな滝山ピークに集い、この日の研修を振り返って
      反省点など話し合い、合わせて親交を深め会いました。

      その話の中で、地図コンパス、高度計の的確な運用技術習得の必要性と、そのための事前準備の
      重要性、そしてGPSの現在地確定の正確性と効率の大きさに驚きと必要性を見出しました。
      ただし、こうした電子機器は事前設定と機器に対する操作法を熟知することが必須であることも
      改めて学びました。
      
      この研修で実行した登山技術を駆使して、各々の山行をより充実したものにして頂き、また危急
      時には的確な読図技術でリスク軽減に役立てて頂ければと思います。

                 【岳連山塾】では今後もこうした訓練研修を繰り返して実施して行きます。    
 
                 また次の機会にも皆様のご参加をお待ちして居ります。

 

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晴天となった【岳連山塾】24
北小松駅に集合しスタッフよりオリエンテーションを受ける


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比良のオトシにへのアプローチ
この時期にしては気温が高く、
熱中症や動植物からのリスクにも注意しながら入山する


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地図コンパス等を使って読図する塾生
山中では、その判断が正しいとは誰も答えてくれない。
最終決断することも、自分で行う。
そのことこそが難しいのです。


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現在地が確定できない不安を解消できない限り、
次の行動計画に自信は持てません。

読図技術は、アナログとデジタル機器の併用運用で
確実な習得を目指して頂きたい


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不慣れな塾生をフォローしながら行動を共にしていると、
不思議なもので、やがてチームワーク良くなってきます。

登山パーティを組むことの本当の意義・重要性を
改めて感じさせてくれた【岳連山塾】24でした。
      


参加された皆さん、お疲れさまでした。
【岳連山塾】


平成29年度 夏山山岳救助訓練

平成29年度 夏山山岳救助訓練「講習会」実施要綱
 
1,目 的   夏山に於ける。救助・救急処置・搬送技術の習得を計り、遭難救助・連絡通信等の訓練を実際に行い。遭難救助体制の整備、及び山岳遭難事故防止を徹底させる。また過去に発生した遭難事故現場の検証を行う。
 
2,主 催   滋賀県山岳遭難防止対策協議会
 
3,主 管   滋賀県山岳連盟
 
4,期 日   平成29年 7月 1日(土)午前8時~午後4時  *雨天決行
  集 合   大津市市役所 葛川市民センター 駐車場
(大津市 葛川坊村町) ℡077-599-2001
午前7時30分
   
5,会 場   白滝山周辺(比良山系)
        「開講式」・・・葛川市民センター 駐車場   午前8時より
        「閉講式」・・・白滝山登山口周辺(比良山系) 午後3時30分予定
        現地訓練現場・・・白滝山周辺(比良山系)
 
6,講 師   主任講師  山 本 一 夫(滋賀県山岳連盟/指導委員)
              須 藤 邦 裕(滋賀県山岳連盟/指導委員)
              藤 堂  保 (滋賀県山岳連盟/副会長)
大 越 久 嘉(滋賀県山岳連盟/指導委員長)
田 上 雅 巳(滋賀県山岳連盟/指導委員)
                 
7,対象者   滋賀県山岳遭難防止対策協議会/加盟団体
        ・大津市消防局  ・大津北警察署  ・滋賀県防災航空隊
・大津市  ・県下各消防本部  ・参加希望の関係団体 
 
8,講習内容  「模擬事故を設定し、事故&遭難に対しての救助活動を体系的に
                実践(訓練)」
        午前中は基礎訓練を行い午後は総合訓練を実施する。
        ・確保の基本  ・支点の構築
        ・読 図
        ・搬送技術(担架、背負による)
        ・ヘリコプターによる救助活動(負傷者の吊り上げ訓練)
         *大津市消防局と滋賀県防災航空隊による訓練  
 
9,装 備   ・救助登山活動が出来る服装
        ・個人装備
         カラビナ(4~5枚) 長めのスリング(4~5本) ハーネス 
         ヘルメット  ザック(必ず大き目の物)雨具 水筒 グローブ  
昼食   その他
 
10,参加申し込み&お問合せ先
         滋賀県山岳遭難防止対策協議会/事務局
         〒529-1628 蒲生郡 日野町 西大路 2092-1
               竹村 喜一郎
         電話 & fax 0748-52-2926  
         携帯電話  090-2599-6799
         Eメール:takemurajl3hgl@tulip,sannet,ne,jp
 
11,参加申し込み締切
         別紙の「参加申込書」に必要事項を記入の上、6月 7日(水)までに当協議会事務局に郵送・fax・Eメールいずれかで御連絡願います。
         *参加団体の代表者には、お名前の冒頭に◎印を願います。
         *尚、申込書(データ)は個人情報保護法に従い管理し、講習会で万が一の時のみ使用致します。
 
12,その他    ・事務局にて受付完了団体には、参加団体の代表者に承諾確認と共に
参加の案内資料を郵送致します。 
    ・訓練「講習会」期間中の事故及び負傷については、応急処置は致しますが、その後の責任は負いません。
          参加者は必ず適正な傷害保険に加入願います。
         ・事前講習会(座学&基礎訓練)を別紙の予定で開催を致します
         ・万が一、荒天等で中止する場合は、前日に参加団体の代表者に
          事務局より連絡致します。 *基本的に雨天決行です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夏山山岳救助訓練「講習会」事前講習会
 
1,期 日   平成29年6月12日(月)午前9時30分~午後3時30分  
  集 合   午前9時20分
   
2,会 場   「滋賀県消防学校」  *添付地図を参照願います
        東近江市 神郷町 314番地  ℡0748-42-1000
        ・午前中:大教室   ・午後:体育館
        
3,講 師   主任講師  山 本 一 夫(滋賀県山岳連盟/指導委員)
大 越 久 嘉(滋賀県山岳連盟/指導委員長)
須 藤 邦 裕(滋賀県山岳連盟/指導委員)
              藤 堂  保 (滋賀県山岳連盟/副会長)
 
             
4,対象者   夏山山岳救助訓練「講習会」参加者及び希望者
        
5,講習内容  夏山山岳救助訓練「講習会」の座学及び実技基本講習
        ・読 図
        ・ロープワーク
 
6,装 備   ・運動が出来る服装
        ・個人装備
         カラビナ(4~5枚) 長めのスリング(4~5本) ハーネス 
         水筒(水分) グローブ  昼食   三色鉛筆(ボールペン)
         シルバー(登山用)コンパス  分度器&スケール  その他
 
7,参加申し込み
  本訓練(講習会)の申込書に合わせてその旨記入願います
 
8,その他
  ・当日のテキストですが
    (社)日本山岳ガイド協会発行「山岳遭難救助技術マニュアル」内の
     「山岳救助組織従事者 編」を用意しています 
必要に応じて当日ご購入願います。
    ・本訓練「講習会」に参加される方は事前講習会に参加される事が望ましいです 
   尚 「事前講習会」のみ参加も受付を致します。  
 



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2017年度の比良山系パトロール計画


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アマチュア無線技士要請講習会

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お申込み並びにお問い合わせは 日栄ムセン までお願いします。

平成29年度(2017年度) 山岳技術研修会兼指導員研修会(無雪期)のご案内

2017618

滋賀県山岳連盟 
山岳指導員研修会山岳技術研修会(無雪期)要綱
                        
  2017年度山岳指導員研修会、またあわせて山岳技術研修会(無雪期)を下記
 要項にて開催致します。机上・屋内で山岳理論実技研修を受講頂きます。
  この研修会は指導員資格者の為の年2回(無雪期、積雪期)の山岳技術研修で
 あり(義務研修)、指導者としての技術、指導力を高める事を目的としています。
 (指導員資格の更新を行なう者は、この義務研修の受講を更新までの4年の間に規
 定時間数を受けなければならない。また、更新日の6ヶ月前までに義務研修を受講
 しなければならない。)
  また、岳人としての登山技術の習得目指し、指導員資格者/一般参加者ともに
 山岳技術研修会としてご参加下さい。
             
   ○  目的  山岳指導員の育成及び会員の登山技術習得
   ○ 主催  滋賀県山岳連盟  
   ○ 主管  滋賀県山岳連盟 指導委員会
   ○ 期日   201793日(日)9001500
   ○ 会場  大津市北小松 比良げんき村 宿泊棟(旧山岳センターー)
                          http://yahoo.jp/7DRzex
   ○ 受付  集合受付 9:00~ 
   ○ 参加費 指導員  未研修2000円、研修済み1000円 
         一般会員 1000円   岳連非会員 2500円
   ○ 講師  主任講師 大越久嘉 (山岳上級指導員 アルパインクライミング)
              その他 指導・技術委員会
   ○ 研修内容 「クライミングシステムの理論と実地研修 」
            *研修内容は参加者の状況によっては変更します  

          09:30   開講式~オリエンテーション
          09:45   研修 「クライミングシステムの理論」
                  (講師よりの講義・指導)
                  ~ディスカッショ
          12:00  昼食・休憩
          12:45  グループ実地研修 
               (拘束されたビレイ状態からの自己脱出)
          15:00  閉講式~解散
                

                            
   ○ 装備   昼食・筆記具・指導員証・
          
   ○ 参加資格 *山岳保険(損害賠償補償付き)加入が望ましい
         滋賀県山岳連盟の山岳指導員、所属山岳会/団体の会員
         各種団体の推薦を受けた者、一般(岳連非会員)
          (一般参加者は参加審査致します。事情によって参加をお断りする
           場合があります)
   ○ 申込先  滋賀岳連 指導委員会  担当 大越久嘉 
            〒529-1151 彦根市楡町544-1
              tel 090-8480-3250  fax 0749-25-3916
              mail bigover@mac.com
   ○ 締め切り 2017年8月25日まで(先着30名で締め切ります)
   ○ 申し込み方法
       下記必要事項を記載しメールかファクス/郵送にて申し込み下さい。
        *申込書(データ)は個人情報保護法に従います
   ○ その他 
     ・参加者には必要に応じて、一斉メール等で諸連絡を行います。 
     ・諸事情で中止する場合は、前日までに委員会より連絡致します。
       ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。主催者は安全には 
      配慮しますが、不慮の事態や自然等の外的要因のため傷害事故や生命
      に危機をもたらす事象が起こる可能性もあります。またこうした事象
      に対しての出費等は各自の保険等で自己負担でお願いします。
      それを認知した上で参加の申込をお願い致します。 
          
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
滋賀県山岳連盟 山岳指導員研修会 兼 山岳技術研修会(無雪期)
参加申し込み

   氏名           性別         生まれた年
   住所
   電話                携帯電話
緊急連絡先
資格/所属                                                                                                                                  
    * 指導員資格の有無及び更新の為の受講かを記載下さい
    * 所属山岳会・団体名等を記載下さい
山岳保険(会社名/種類)
研修会参加に当たっての要望等


平成29年度(2017年度) 山岳技術研修会兼指導員研修会(無雪期)のご案内


2017618

滋賀県山岳連盟 
山岳指導員研修会山岳技術研修会(無雪期)要綱
                        
  2017年度山岳指導員研修会、またあわせて山岳技術研修会(無雪期)を下記
 要項にて開催致します。机上・屋内で山岳理論実技研修を受講頂きます。
  この研修会は指導員資格者の為の年2回(無雪期、積雪期)の山岳技術研修で
 あり(義務研修)、指導者としての技術、指導力を高める事を目的としています。
 (指導員資格の更新を行なう者は、この義務研修の受講を更新までの4年の間に規
 定時間数を受けなければならない。また、更新日の6ヶ月前までに義務研修を受講
 しなければならない。)
  また、岳人としての登山技術の習得目指し、指導員資格者/一般参加者ともに
 山岳技術研修会としてご参加下さい。
             
   ○  目的  山岳指導員の育成及び会員の登山技術習得
   ○ 主催  滋賀県山岳連盟  
   ○ 主管  滋賀県山岳連盟 指導委員会
   ○ 期日   201793日(日)9001500
   ○ 会場  大津市北小松 比良げんき村 宿泊棟(旧山岳センターー)
                          http://yahoo.jp/7DRzex
   ○ 受付  集合受付 9:00~ 
   ○ 参加費 指導員  未研修2000円、研修済み1000円 
         一般会員 1000円   岳連非会員 2500円
   ○ 講師  主任講師 大越久嘉 (山岳上級指導員 アルパインクライミング)
              その他 指導・技術委員会
   ○ 研修内容 「クライミングシステムの理論と実地研修 」
            *研修内容は参加者の状況によっては変更します  

          09:30   開講式~オリエンテーション
          09:45   研修 「クライミングシステムの理論」
                  (講師よりの講義・指導)
                  ~ディスカッショ
          12:00  昼食・休憩
          12:45  グループ実地研修 
               (拘束されたビレイ状態からの自己脱出)
          15:00  閉講式~解散
                

                            
   ○ 装備   昼食・筆記具・指導員証・
          
   ○ 参加資格 *山岳保険(損害賠償補償付き)加入が望ましい
         滋賀県山岳連盟の山岳指導員、所属山岳会/団体の会員
         各種団体の推薦を受けた者、一般(岳連非会員)
          (一般参加者は参加審査致します。事情によって参加をお断りする
           場合があります)
   ○ 申込先  滋賀岳連 指導委員会  担当 大越久嘉 
            〒529-1151 彦根市楡町544-1
              tel 090-8480-3250  fax 0749-25-3916
              mail bigover@mac.com
   ○ 締め切り 2017年8月25日まで(先着30名で締め切ります)
   ○ 申し込み方法
       下記必要事項を記載しメールかファクス/郵送にて申し込み下さい。
        *申込書(データ)は個人情報保護法に従います
   ○ その他 
     ・参加者には必要に応じて、一斉メール等で諸連絡を行います。 
     ・諸事情で中止する場合は、前日までに委員会より連絡致します。
       ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。主催者は安全には 
      配慮しますが、不慮の事態や自然等の外的要因のため傷害事故や生命
      に危機をもたらす事象が起こる可能性もあります。またこうした事象
      に対しての出費等は各自の保険等で自己負担でお願いします。
      それを認知した上で参加の申込をお願い致します。 
          
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
滋賀県山岳連盟 山岳指導員研修会 兼 山岳技術研修会(無雪期)
参加申し込み

   氏名           性別         生まれた年
   住所
   電話                携帯電話
緊急連絡先
資格/所属                                                                                                                                  
    * 指導員資格の有無及び更新の為の受講かを記載下さい
    * 所属山岳会・団体名等を記載下さい
山岳保険(会社名/種類)
研修会参加に当たっての要望等

6月理事会報告

議事録
テーマ
20176月理事会
日時
2017/06/13
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、雲、片岡、竹村、松下、古川、今井、井上、植田、大前、藤永、藤原、西澤、小林、渡辺、中西
資料

2017年指導員総会・研修会報告 JMSC創立60周年記念事業募金のお願い 29年度の「少年少女登山教室」の運営について 29年度近畿地区岳連主催事業計画及び主管岳連ローテーション表 29年度公認スポーツクライミング指導員養成講習会要項 25回岳連山塾の案内 登山月報 他

 
内容
1.会長挨拶
 日山協の総会がありました。役員として前任の圀松顧問に代わり私が副会長に
選任されました。
 滋賀岳連が手薄にならぬよう努めて行きます。担当理事の勤めについては
日山協HPにあります。
 比良比叡トレイルは遅くとも811日山の日までに協議会として立ち上げます。
  本年「山の日」のイベントは奥比叡ドライブウエイ峰道レストラン周辺で
行われます。参加をお願いします。
2.報告
○ 事務局
その他で報告します。
○ 指導委員会
63 4日 全国指導員総会への出席報告が資料にあります。
○ 遭難対策委員会
526日 比良遭対協総会に出席
612日 夏山救助訓練事前講習会 県消防学校 45名参加 県下警察消防他
高島トレイル
奈良吉野消防隊等 午前座学 午後実技
71日 夏山救助訓練実施予定 52
63日 比良パトロール ダイキンBコース実施。
○ 自然保護委員会
6月 湖北参加者無しで中止
○ スポーツクライミング委員会
国体関係:4月末予選会実施 少年男子女子は6月初旬大阪なんばでの
近畿ユースクライミングカップを利用して選考した。男子は中学生と
高校生で山岳部に所属していない。女子は所属。
○ やまっこ委員会
個人山行10件を事故なく実施しています。
○ 各山岳会報告
八日市 きぬがさ 永山会 甲賀 やまびる 楓 ダイキン 東レ
3.協議事項
(1)県体の開催地について
開催地は小谷山周辺。
駐車場は候補地がいくつかあるので検討中。

 キャンプ場はグリーンパーク山東 大見いこいの広場他。要望により前夜泊を

行い交流を深める。
(2)日山協60周年募金事業ぼきんについて
個人にて応募する。会計に余裕があれば2口程度岳連として募金する。
(3)自然保護山行
今回の山行はありません。
次回案内します。
(4)その他
○岳連山塾の案内 元気村人工壁でのフリークライミング実践講座 
  詳細岳連HP参照
○日山協主催「少年少女登山教室」の運営について 
  各府県で行われている教室の充実
県ジュニア登山教室は85 6日 支援担当者は協力よろしくお願いします。
○全日本登山大会の参加回数調査について 多数回参加者は現地で表彰 次年度は京都府で。
○全国山岳遭難対策協議会 77日 東京で開催 竹村委員長出席予定
○海外登山技術研究会 722 23日 東京で開催 松下委員長出席予定
JOCジュニアオリンピックカップ 812 13日 富山で開催 3名参加(県推薦1名)
○国体・障碍者スポーツ大会開催準備委員会総会 731日 大津 伊藤会長出席予定
○公認スポーツクライミング指導者養成講習会 2名(高体連 ジム関係)
○近畿地区岳連主催事業計画について 六山会(近畿地区役員OB会)30224 25日滋賀
○近畿トレッキングフェスタ 923 24日 奈良 柳生街道 キャンプor民宿似て宿泊
○高校総体 61-2日で代表校選抜 男子膳所高校 女子東大津高校 
インターハイ山形県蔵王月山 7月末-8月初旬
県高校山岳部11校に減少するが総人員250名とむしろ増加し顧問の
負担増となっている。
○竜王町ドラゴンハットにボルダー設備新設し無料一般開放されている。
4.その他
○岳連会員募集パンフ
 職域山岳会は一般は入会できないので、その他の山岳会に入れて
名前だけにする。一般山岳会は連絡先をすべて入れること。
○びわこ成蹊スポーツ大学 715日 中央棟完成記念シンポジウム
○びわこカップ 924日 一般参加可能 国体強化選手の選別を行う。
 
次回理事会:711 1900~ 男女共同参画センター

以上
 
 
 

【岳連山塾】25記録報告

『岳連山塾』山行参加者名簿
(第25回 フリークライミングの実践講座)
目的 人工壁でフリークライミングを楽しむ
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導委員会
日時 201772日(日曜日)雨天決行
場所 大津市北小松 比良げんき村 人工登攀壁 http://yahoo.jp/vayWiw  
参加 講師スタッフ 10名・会員 16名・会員外 8名  計34名
日程 09:40  開講(オリエンテーション)~準備~デモンストレーション      
   10:00~ クライミングの実践(グループ別)
         *クライミングシステムの解説(初心者・初級者・希望者対象)
   12:00~ 昼食・休憩
   12:40~ 『フリークライミング』概念講義
   13:15~ クライミングの実践(グループ別)
   16:00  片付け~閉講・解散

スタッフ所感
東京五輪にスポーツクライミングが正式種目に採用されて、世間でもクライミングが
注目されています。メディアでは競技種目としてのクライミングにスポットを当てた
取材報道がなされてます。
しかしながら、クライミングの世界は、もっと広く奥深いものであります。
登山の一つとしてのクライミングは、本来自然界の中で行われ発展してきました。
特にフリークライミングは、発展過程で哲学的な理念を尊重して行われてきた経緯が
あります。

今回の【岳連山塾】25では単に人工壁を登り合って楽しむだけではなく、そうした歴史
的背景に基づいたフリークライミングの概念などの研修も行いました。
理念上のルールより、決して安全であると言えないクライミングシステム。
それをどう使い、どう運用するかは、クライマー一人一人の取り組み方で、そのリスクの
大きさも変化します。恐怖や危険を受け入れて行うクライミングを知ることで、その
奥深さ知って頂き、山岳やクライミングの広がりのある世界を覗いて頂けたのなら、
主催者としてこの研修を開催した我々としても幸いです。
私たちは、チャレンジする精神を持ち続けることが、クライミング力向上の原資である
と思っています。
【岳連山塾】では、そういう人たちの支援応援を今後も行なっていきます。


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開講式 
大変多くの方がこの人工壁に集いました

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フリークライミングの実践
個々のスキルに合わせてトップロープやリードなどにチャレンジして頂きました

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初心者の方には別メニューでギア研修なども行い
クライミングの基本を学んで頂きました

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登りを楽しむだけでなく、確実なビレイ技術の習得もこの研修の目的です
スタッフも含め参加者全員で体験研修しました

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『フリークライミング』概念というテーマで講師より講義時間もとって
クライミングをより深く知って頂きました


参加された皆さん、お疲れさまでした。
【岳連山塾】


【岳連山塾】研修資料

 『フリークライミング』概念
1.フリークライミングとは
フリークライミングで登る=自然の岩やホールドだけを利用して、自分の身体の
 みを使って登ること
フリークライミングをする=登るための手段をフリークライミングに絞って、
 それを目的として登る行為

2.山岳登山としてのクライミング
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フリークライミングで登るとは「前進する手段として道具を使わない」ということ
       墜落したときの安全確保のための道具(岩に打ちつけられたボルトやピン、クラ
イミングロープやハーネスなど)は必ず必要 *クライミングシステム技術の習得
 
3.フリークライミングの原則  『レッジ to レッジ』
安定した取り付き《スタート》~両手を離して立てる安定したレッジ《ゴール
またはトップ》までフリークライミングで登る

4.歴史
「フリークライミング」を目的として行われるようになったのは1950年代のヨセミテ
アレン・ステック、ジョン・サラテ、ロイヤル・ロビンス、イヴォン・シュイナード、
トム・フロストなどが、ボルトをなるべく排除したクリーンなスタイルでクライミングを
行い、麻のロープを腰に巻くような古い装備で、既に5.10代のルートや、長大かつ冒険的
なルートが拓かれた。その後、フリークライミングの「グレードを押し上げる」という意
味での中心はフランスに移る。良質な石灰岩の岩場に恵まれ、ヨセミテの「ルートは下か
ら開拓する」というグラウンド・アップの原則を排除して、岩場上部から懸垂下降しての
ボルト打設を行うフレンチ・スタイルは、グレードを押し上げた。さらにスポーツとして
の発展を目指す、ジャン・クロード・ドロワイエは残置ピトンなどの人工物をホールド
(手懸かり)やスタンス(足場)として使用することをやめるよう提唱し、次第に広く受
け入れられるようになり、フリークライミングとは「自然の造形のみをホールドやスタン
スにして登る」ということが一般化され、あるがままを登り、可能な限りクリーンでシン
プルなスタイルを目指すという原則が認知されてきた。
日本では、1970年代末にヨセミテを訪れそこでフリークライミングの洗礼を受けた
本人クライマーたちによって、国内においてもこのスタイルが実践された。1980年代
に入ると奥秩父の小川山や瑞牆山などの花崗岩で、フリークライミングルートが開拓され
る。特に小川山はヨセミテに似た環境で、そおの後国内における代表的エリアとして発展
した。と同時に石灰岩エリアでのフレンチスタイルも積極的に行われ、国内でのフリーク
ライミングも確立していった。現在は人工壁や競技クライミング、ボルダリング、ジムや
トレーニングシステムの確立などあってグレードはさらにアップし、またグローバル化・
大衆化、低年齢化も進んでいる。

5.さまざまな完登の仕方
オンサイト…オンサイトという言葉の意味は初見ということ。登ろうとする岩の
 ルートを決めたら、そのルートの事前情報を登った人間から得てはいけない。も
  ちろん、事前に他人の登りを見ることも許されない。そのルートをオンサイトす
 るチャンスは、人生一回しかないということ。
レッドポイント…2回目以上のトライで完登すること。

★ クライマーの目標 
    すべてのクライマーは、すべてのクライミングで、シンプルかつクリーンなスタイルでの
    フリークライミングを目指す。

フリークライミング グレード比較表
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2015年現在 世界最難グレード
    ボルダリング  Burden of Dreams (V17) by Nalle Hukkataival
    ルート     La Dura Dura(9b+ 5.15c)  by Chris Sharma Adam Ondra 

第2回 「びわ湖の山の日」

第2回 「びわ湖の山の日」 イベント開催要項
 
期 日: 平成29年8月11日(金・祝) 午前10:00~15:00
 
会 場: 比叡山・奥比叡ドライブウェイ「峰道レストラン」駐車場・展望台
 
主 催: 比良比叡トレイル協議会
         (8月9日に比良比叡トレイル協議会設立総会を開催)
 
内 容: 【式典】 (10:00 ~ 11:30)
         来賓挨拶 (知事、市長ほか)
         仰木太鼓、関島秀樹さんミニライブ、川本勇さんトーク
 
     【山歩き】(11:30 ~ 15:00)
         「みんなで回峰行者道を歩こう」
     予定コース
峰道駐車場→ 玉体杉→ 峰道駐車場横→ 西塔(釈迦堂前)→
東塔(延暦寺前)→ 無動寺坂→ 坂本→ 大宮川観光駐車場
    (東塔よりケーブルカーでの下山も可能です:有料)
 
    
 
                    



集合・アクセス:
①会場(峰道P) 行きの貸し切りバス利用の場合(有料)
 JR比叡山坂本駅 → 京阪坂本駅 → 大宮川観光P(無料)→会場
  8:20     8:30     8:40     9:30
②自家用車で奥比叡ドライブウェイから行く場合(有料、仰木ゲート7時開門)
 
参加費: 貸し切りバス利用者は 一人500円
 
★各山岳会は山岳会ごとに参加(バス利用者)人数を 7月25日まで に岳連事務局へ報告してください。

平成29年度 山岳救助訓練&講習会(夏山の部)「報告書」

平成29年度 山岳救助訓練&講習会(夏山の部)「報告書」
 
1,実施日   平成29年 7月 1日(土)
2,主 催   滋賀県山岳遭難防止対策協議会
3,主 管   滋賀県山岳連盟
4,会 場   「事前講習会」   6月12日(月)
滋賀県消防学校  
(東近江市 神郷町)
        「実技訓練(講習会)」7月 1日(土)  
白滝山一帯(比良山系)
(大津市 葛川坊村町)
5,講 師   主任講師 山 本 一 夫 (滋賀県山岳連盟 指導委員)
             藤 堂  保  (滋賀県山岳連盟 副会長)
             須 藤 邦 裕 (滋賀県山岳連盟 指導委員)                   
             大 越 久 嘉 (滋賀県山岳連盟 指導委員長)
             田 上 雅 巳 (滋賀県山岳連盟 指導委員)
           
6,参加者  「県下消防本部」
 滋賀県警察本部    16人  大津市消防局       2人
  湖北地域消防本部    6人  彦根市消防本部      4人
  東近江行政組合消防本部 5人  甲賀広域行政組合消防本部 2人 
  高島市消防本部     2人   高島トレールクラブ   1人     
  「近県山岳団体 等」     
  吉野消防本部(奈良県) 2人   福井県山岳連盟     1人  
  講   師       5人   役   員       5人          
        合   計      51人 
7,内 容 
【 模擬事故を設定し、事故&遭難に対しての救助活動を体系的に実践(訓練)】

①「レスキューの基本」
 ・心構え    ・登山の知識   ・危急時対策  ・救助の基本
  ②「地図の読み方」
    伊藤新道(白滝山)登り口から白滝山山頂部で実践
    ・地図の見方  ・磁北線を入れる⇒事前講習会
・シルバーコンパスの使い方
・自分の進行方向を確認する(地形を読む)

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  ③「支点の取り方」
・支点の強度(立ち木 ブッシュ取り 等)
・立木へのメインロープをフィックス
④「救助実践に付いて(背負い搬送)」  
白滝山山頂部から伊藤新道(白滝山)登り口で実践
・要救助者の搬送(ロープ&一部簡易レスキューハーネスを使用)
・支点の取り方に付いて(構築)
・事前に役割を決めて行う
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 リーダー  背負い役+補助役(随時交代をして行く)  ルート工作
 確保者(前後に2名)⇒ショートロープをセット
  以上を4グループに分かれて反復して実践した。
8,まとめ
・参加団体間での技術交流
・訓練「講習会」を通じての質疑応答
 
  当日は小雨降る中での訓練&講習会開始となった。内容的には事前講習会をベースに本講習会のみ参加者には実践講習会、事前講習会参加者には反復の実践講習会となった。先ず始めに「開講式」後にその場でレスキューの基本&心構え、引き続き登山の装備、登山の知識に付いて「小講話」。その後 各自が分乗して「伊藤新道入り口(白滝山登山口)」に移動する ここからは登山道を経由して「サワビ大滝」まで登り小休憩後に各グループ毎に講師の指導を仰ぎながら「白滝山」山頂を目指して読図登山となる 山頂で昼食後に支点取りの確認等を行い「白滝山」山頂からは「負傷者の搬送訓練」をグループ毎に実践して「伊藤新道入り口(白滝山登山口)」まで下山をする。「ヘリコプターでのピックアップ訓練」は諸般の事情で出来なかった。実際の救助活動現場に於いては、諸団体の集結となるのでお互いの技術水準とコミニュケーションが最も大切である。また事前講習会&本講習会を通して参加者の方々が熱心にビデオ・カメラ・メモ等による記録をされる姿には感銘を受けました。参加団体間のお互いの技術交流も含めて、一定の成果を上げる事が出来ました。近年 県下での山岳事故&遭難の増加を受けて今回も県下の関係機関から多くの参加者が有り同訓練(講習会)の重要性が確認をされました。
また他県の山岳救助関係者が学びに来られておられました。          
 
 当会からの参加者
 上 山   古 川   竹 村
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【 事前講習会の報告 】
 
    期 日   平成29年6月12日(月)
    会 場   滋賀県消防学校(東近江市 神郷町)
    参加者   滋賀県警察本部    17名   賀県防災航空隊   1名
県下各消防本部(局) 21名   吉野消防署     2名
        高島トレールクラブ   1名 
講師&役員       3名         合計 45名
    内 容   午前  座学「山岳救助の基本」
        ・レスキューの心構え
              ・確保の理論   支点取り  ロープの強度  
          ・読 図
           磁北線の書き方  地図の見方  実践(進行方向)                  
         午後  実技「ロープワ-ク」「支点取り」「確保」
         ・ザックを用いての搬送
         ・流動分散 それぞれの基本を実践する              
             参加団体間の技術交流&情報交換
 作成:滋賀県山岳遭難防止対策協議会 
事務局 竹村喜一郎


2017年 第二回 山の日

第二回山の日 2017年8月11日に「琵琶湖の山の日」を祝う式典を、奥比叡ドライブウェーの峰道レストラン周辺で催しました。
8月9日に比良比叡トレイルプロジェクトが比良比叡トレイル協議会に正式化して発足したことを受けて協議会の役員および関係自治体の首脳部の方々が来賓として祝辞を述べられました。

山岳連盟からは伊藤会長をはじめ約30名が参加しました。
式典後は、山岳連盟のメンバーは玉体杉まで往復後に、延暦寺の西塔と東塔を回り、坂本まで歩いて下山しました。


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比良比叡トレイル協議会
 稲地会長

 挨拶














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大津市

越市長
















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比叡山延暦寺

山田大僧正


















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琵琶湖成蹊スポーツ大学

嘉田学長



















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右から

稲田委員会会長

山岳連盟 伊藤会長











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仰木太鼓の演奏












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                                      関島氏の歌
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         琵琶湖周航の歌100周年を記念して全員で合唱

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式典終了後

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             玉体杉
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ユータイムツアーの方々も参加して歴史の道を歩きました



7月理事会報告

議事録
テーマ
20177月理事会
日時
2017/07/11
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、雲、片岡、藤堂、竹村、松下、大越、井上、植田、大前、藤永、藤原、小林、渡辺、 藤野、城尾、中西
資料
自然保護委員会第5回「京都トレイル(坂本~東山)」実施要項 ジュニア登山教室開催要項
中高年安全登山指導者講習会「西部地区」開催要項 全国遭難対策委員会総会「報告書」
79回国民体育大会関係資料 日山協公認クライミング競技審判の昇級手続きについて
同審判員、ルートセッターの登録・資格更新手続きについて 大台ケ原登録ガイド募集
びわこカップ開催要項 ボルダリングエリアの利用について 登山月報 他
 
内容
1.会長挨拶
暑い季節になってきました。 熱中症には十分注意をお願いします。後で「山の
日」のお願いがあります。
2.報告
○ 事務局
515日竜王町のドラゴンハットにおいて施設の開催イベントがありました。
資料の「ボルダリングエリアの利用について」にあるように無料で利用でき
ます。
2023年びわこ国体のクライミング競技の会場になる予定です。
○ 遭難対策委員会
72日 夏山救助訓練 白滝山 役員を含む参加者51名 警察関係16
消防関係は他府県からの参加もあった。
624 25日全国遭難対策委員会総会 神戸セミナーハウス 研修会で
ドローンの活用で実際に飛ばしての披露があり、その長所短所が示された。
比良パトロールの報告は無し。
○ スポーツクライミング委員会
63 4日近畿ユースクライミングカップの結果により少年男子女子の
国体選手を決定した。
729 30日 グラビティリサーチナンバにての近畿ブロック大会に向けて
準備中です。
応援よろしくお願いします。
    やまっこ委員会
5月より15件計画が提出され無事下山しています。
○ 指導委員会
521日 岳連山塾24回目 北小松オトシ周辺にて読図訓練 参加者11

雪崩ビーコン4台を前日に設置し地図の印を探す訓練 コンパス GPS

使用したが事前のGPS設定不十分で事前調整の重要さを痛感した。
同時にビーコンの指向性や癖についても発見があった。HP参照
63 4日指導員総会(東京)指導員資格が日体協から文科省の
国家資格になる予定。
遭対と指導委員会の合同すり合わせがあり夏山リーダー資格を
UIAに基づく規格になる。
スポーツクライミングは各県でアカウントを取りそちらからの管理にして行く。

72日 山塾25回 げんき村人工壁 30名以上の参加あり。

2名八日市山の会に入会)
93日 山岳指導員義務研修及び一般向けの研修 げんき村宿泊棟での
机上研修実施予定。
92日 午後指導委員会議を宿泊棟で実施予定 岳連役員の参加を
望みます。
○ 各山岳会報告
八日市 きぬがさ 甲賀 大津 楓 ダイキン 東レ K2
永山会より614日銚子ヶ口で女性2名遭難あり。下山路を誤って
翌日神崎川源流で無事発見された。登山届には名前のみでルート等は
記載なし。本からのルート図のコピーのみで地図は持参せず。
3.協議事項
(1)びわこ山の日(トレイル員会)
811日 峰道レストランにて 式典終了後行者道を歩こう 
大宮川観光駐車場(無料)-

バス500-会場-行者道(玉体杉 西塔 大比叡 東塔 無道寺 坂本)

峰道レストラン直行は有料道路代支払い。
各山岳会毎に参加(バス利用)を連絡ください。
(2)県体前夜祭
1118日 グリーンパーク山東 テント泊 鴨池荘に風呂あり
県体出場予定山岳会は前夜祭に参加をお願いします。
1119日 県体は小谷山周辺で実施されます。
(3)トレイル委員会
11月にかけて20回程度の道標設置準備の調査を予定しています。
途中周辺のルート決定には地権者の了解を得る必要がある。
(4)自然保護委員会山行 坂本~東山
819 0815 坂本ケーブル乗り場集合 延暦寺駅-修学院駅
小雨決行
(5)ジュニア登山教室
85 6日 ガリバー村 比良げんき村 びわこバレー

沢登り体験 人工壁夜間クライミング 宿泊 ロープウェイ

びわこテラス 蓬莱山 木戸峠 山麓駅
集合:高島駅 解散:山麓駅
募集状況は昨年同様ネット募集のためか現在5名 各山岳会からの
声かけを願います。
参加費:9000
下見723日実施予定 参加協力をお願いします。
6)その他
○中高年安全登山指導者講習会「西部地区」 資料参照
○第79回国民体育大会について       同上
○審判員資格取得 昇級手続き 資格更新手続き‥等 資料参照

 大会運営には多数の有資格者が必要 資格の有効期限が無くなった

のでその点は有利である。
4.その他
○びわこカップ 923日準備(ルートセット) 924日大会実施
 当日のビレイヤー応援をお願いします。
 高校生の参加者多数が予想されるが、基本(ハーネス装着
   八の字結び)を会得して参加するようにお願いする。 
 
次回理事会:88 1900~ 男女共同参画センター
以上
 
 

8月理事会報告

議事録
テーマ
20178月理事会
日時
2017/08/08
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、雲、片岡、澤山、今井、松下、大越、井上、植田、大前、藤永、藤原、渡辺、中西
資料
比良比叡トレイル協議会総会及び山の日イベントへの参加について 
26回トレッキング安全教室開催要項 国体近畿ブロック山岳競技成績
H29年度山岳レスキュー開催要項 H29年度スポーツクライミング上級指導員養成講習会
H29年度スポーツクライミング部研修会の開催について
H29年度国際委員会総会報告 第5回近畿トレッキングフェスタin奈良パンフ 登山月報 他
 
内容
1.副会長挨拶
びわこ花火大会の夜に集まっていただきました。実のある内容にしたいと思います。
2.報告
○ 事務局
県体の前夜泊はグリーンパーク山東で予約しています。テントの数を知りたいので
各山岳会は9月理事会にて提出ください。
県体の集合地は小谷城ガイドステーション、駐車場は戦国博物館駐車場です。
○ 指導委員会
93日 山岳研修会 比良山岳センター 前日21600より指導委員会を開催します。
宿泊出席予定者は委員長まで連絡ください。
○ 自然保護委員会
特になし。
    スポーツクライミング委員会
72930日近畿ブロック大会 残念ながら成年女子 少年男子女子とも国体出場は
ならずでした。
少年男子はリードで失敗、ボルダリングは1位でしたが総合で届かずでした。
○ ジュニア登山教室
856日 参加者4名スタッフ9名 高島黒谷にて沢登り体験と人工壁クライミング体験
        翌日びわこバレイ-蓬莱山-小女郎峠報復しゴンドラで下山 
                無事終了しました。
    トレイル委員会
途中付近のコースを変更します。 従来案は花折峠から稜線通しに途中越えでしたが、
初心者には困難と判断し権現山 霊仙からスゴノバン権現谷-途中の集落-途中越え
とします。
○ 各山岳会報告
きぬがさ 永山会 甲賀 やまびる 大津 楓 ダイキン 東レ 
(八日市はキリマンジャロ遠征中)
2.協議事項
(1) チャレンジ比良応援について
大津市に連絡を取ると例年の通りでお願いする、との返事でした。
101415日 山岳センターに前夜泊 翌日登山行動
各山岳会の支援者名簿は次回の理事会で提出願います。
人工壁のクライミング希望者が多数の見込みなので人員配置検討が必要。
 
(2) 自然保護委員会山行
前回提示したままで行います。
819 0815 坂本ケーブル乗り場集合 延暦寺駅-修学院駅
(3) 29年度「第26回トレッキング安全教室」について(旧シルバー登山教室)
102829日 マキノ高原みくに館山の家
(4) 銚子ヶ口遭難事故の顛末について
遭難者2名がきぬがさ山の会に入会し、顛末書を提出されました。
遅い時間に出発し登り口より違う道を登り、登頂後下山路を誤り神崎川源流
付近に道を迷い翌日防災ヘリにて救出されました。
(スマホにて防災に連絡し位置特定)

(5) 29年度スポーツクライミング上級指導員養成講習会・スポーツクライミング

      ブロック別研修会
添付資料参照願います。
629年度国際委員会総会報告
スポーツクライミングが注目されているが、アルパインクライミングも内外で
活動されている。
4.その他
○トレイル委員会
89日比良比叡トレイル協議会の設立総会が開かれます。
811日峰道レストランにて「山の日」イベントが行われます。 
○近畿トレッキングフェスタin奈良
92324日 パンフ参照
次回理事会:912 1900~ 男女共同参画センター
10月は11日(水)の予定
以上
 
 

第26回トレッキング安全教室

平成29年度『第26回トレッキング安全教室』開催要項


1,趣 旨   中高年登山者及び初心者対象に登山の知識や技術について講習し, 安全で楽しい
               登山の普及を図る。

2,主 催   滋賀県山岳遭難防止対策協議会 京都新聞

3,主 管   滋賀県山岳連盟

4,後 援   滋賀県  滋賀県教育委員会  (公財)京都新聞社会福祉事業団
               高島市 

5,期 日   平成29年10月28日(土)~29日(日) 1泊2日

6,会 場   みくに館山の家(マキノ高原/高島市)  赤坂山「823.8m」周辺  (高島トレイル)

7,日程概容  10月28日(土) 受付 12:00~12:30
                   みくに館山の家/新館研修室
             ・開講式  ・座学(講義2題) ・夕食会
             10月29日(日)
        赤坂山周辺  (高島トレイル)
        みくに館山の家 ⇒ マキノ高原 ⇒ 寒風峠 ⇒ 粟柄越 ⇒ ブナの木平 
        ⇒ マキノ高原 ⇒ みくに館山の家  
         * 登山中に随時、実技指導有り
        ・閉講式 みくに館山の家/新館研修室
        ・解 散 15:00(予定)
              *天候等の都合により日程及び予定の登山コースに変更が生じる場合が有ります。
           ご承知おき願います。
         *登山時間 約4時間30分 休憩&講習時間を含まず

9,講習内容  講義&実技
     ・ 「危急時対策」/座学
     ・ 地図の基礎/座学 
           ・ 読図の実際/実技
        ・ 「危急時対策」(山での危急時の対処方法)/実技
       ・ 中高年登山者及び初心者の体力と健康/実技

10,講 師  主任講師 山 本 一 夫(県山岳連盟 指導委員)
         講師 井 上  茂 (県山岳連盟 自然保護委員長)

11,持ち物  ・登山靴 ・ザック ・雨具 ・水筒  ・軍手 ・懐中電灯(ヘッドランプ)
       ・ 防寒具(ヤッケ&セーター等) ・洗面用具 ・行動食(おやつ等) 非常食
     ・ 予備の下着等 ・帽子 ・シルバーコンパス(磁石)・常備薬 ・筆記用具
     ・その他(カメラ/携帯電話/ストック等) 
     * 当日,万が一の為に健康保険書を持参して下さい(コピー可です)
     * 地図は主催者の方で用意を致します。
     * 寝具は不要です。

12,参加資格及び定員
       (1)参加資格  中高年及び初心者が対象となっています
       (2)定  員  30名 *但し先着順
       受付完了者には10月中旬に「参加者の案内」を郵送致します。

13,参加上の留意点
   (1) 事前に必ず健康診断を受けて下さい。
   (2) 参加期間中、万が一の場合は応急処置は行いますが、その後の責任は負い
     ません。参加者全員が国内旅行傷害保険に加入致します。

14,費 用  15,000円  受講料等(資料、教材等を含む)5.400円 
       宿泊3.000円 食費6.500円(3食分) 傷害保険代100円
           *宿泊につきましては、受講者とみくに館山の家との契約に なります、但し
        当事務局で一括して予約を致します。

15,申し込み  別紙の申込書に必要事項を明記の上、「受講料(内金)」
        ¥2,000(定額小為替)を添えて郵送願います。
        参加者には「登山教室の案内」「受講料(内金)/領収書」を御送り致します。

16,申込み及び御問合せ先
        〒529-1628  滋賀県 蒲生郡 日野町 西大路 2092-1
               竹村 喜一郎 宛(滋賀県山岳遭難防止対策協議会/事務局)
        ℡ & fax    0748-52-2926
        携帯℡    090-2599-6799

17,申込み締切日
        平成29年 10月13日(金)必着
   * 但し定員に達した時は、その時点で締め切ります。

18,参加記念品 オリジナルTシャツ

19.修了書の授与
        所定の課程を修了した方には、修了書を授与致します

平成29年度(2017年度) 山岳技術研修会兼指導員研修会(無雪期)記録・報告

滋賀県山岳連盟 
山岳指導員研修会  山岳技術研修会(無雪期)
             
   ○   目的   山岳指導員の育成及び会員の登山技術習得
   ○ 主催  滋賀県山岳連盟  
   ○ 主管  滋賀県山岳連盟 指導委員会
   ○ 期日   201793日(日)9001500
   ○ 会場  大津市北小松 比良げんき村 宿泊棟(旧山岳センターー)
                          http://yahoo.jp/7DRzex
   ○ 講師  主任講師 大越久嘉 (山岳上級指導員 アルパインクライミング)
              その他 指導・技術委員会
   ○ 研修内容 「クライミングシステムの理論と実地研修 」
          09:30   開講式~オリエンテーション
          09:45   研修 「クライミングシステムの理論」
                  (講師よりの講義・指導)
                  ~ディスカッショ
          12:00  昼食・休憩
          12:45  グループ実地研修 
               (拘束されたビレイ状態からの自己脱出)
          15:00  閉講式~解散
○ 参加者 (講師含む)  10名(内会員外4名)
                                        山岳指導員 4名
                                                                  計14名

所感
 今回の研修会では、机上で山岳でクライミングシステムの理論について研修しました。
理論の理解と実戦訓練~実践→応用ができてこそ、本来の技術習得があると考えます。
この研修会では、午前中の3時間を使って、机上でクライミングシステムについて理論の勉強をしました。
ロープを使ったクライミングでクライマーがフォールした時、どれほどの衝撃が最終支点にかかるのかを公式を使って計算し、具体的な数値を出してシステムの理解に努めました。
またこうした理論を、如何に実践で活かすのかの講義も行い、こうした勉強が如何に実践で活かされるのかも学んでいただきました。
午後からはグループに分かれて、落下率2で墜落した場合を想定して、ビレイヤーがシステムより自己脱出する訓練を行いました。
この1日かけて、参加者はそれぞれのレベルや立場でこの研修を実践し、クライミングシステムの理解に努めていただきました。


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イメージ 1
開式
ベテランから初心者が意欲に燃えて早朝より山岳センターに集まって研修を行いました

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イメージ 2
システム研修
配られた資料と講師からの解説を受けて、クライミングシステムの研修です
専門的な理論をわかりやすく解説されたと思います

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イメージ 3
自己脱出デモンストレーション
講師がロープワークの基本をデモします

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イメージ 4
実践研修
グループに分かれて自己脱出の研修を実践しました


参加された皆さん、お疲れさまでした。



【岳連山塾】26の案内

『岳連山塾』山行の案内
(第26回 岩稜登攀でのロープワークの応用)

目的 岩稜での実践的なロープワークを習得する
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導・技術委員会
日時 2017年10月29日(日曜日)
場所 大津市北小松 獅子岩(天候状況等により変更する場合があります)
    集合  大津市北小松駅駐車場 am7:30
        地図URL http://yahoo.jp/k6cYN9 
対象 ・岩稜登攀初級者やアルパイン志向の方
   ・基本的なクライミング技術を習得及び再確認したい方
   ・久しく岩稜登攀から遠ざかっていて岩登りしたい方
   ・この研修をお手伝い頂ける方
   ・等々
山行内容(天候/山の状況で山行内容を変更する場合があります) 
   ・獅子岩の岩場でロープワーク研修
   ・トップロープで岩稜帯の登下降・懸垂下降の技術習得等々
      山行時間   5時間程度
装備 日帰り登山装備/ハーネス/カラビナ7枚/スリング(短長7本)/確保器
   ヘルメット/登山靴/クライミングシューズ/その他使ってみたい装備
       (ロープある方は持参下さい)
       *基本的に個人でご準備下さい(問い合わせは下記まで)
参加 定員 10名程度(先着順)山岳保険加入が条件です
    (*参加可否判断は個別に事前聞き取りして確認/判断させて頂きます)
   リーダー 滋賀岳連指導委員会及びフォロースタッフ    
費用 滋賀岳連会員  1000円 
   滋賀岳連会員外 3000円
申込 住所、氏名、年齢、性別、連絡先(電話)、所属山岳会、山岳保険加入有無
   上記内容を記載の上、下記受付に申し込んで下さい
受付 滋賀県山岳連盟 指導委員長 大越宛にメールかfaxで申し込み下さい
     大越久嘉宛 bigover@mac.com  fax 0749-25-3916
    締め切り 2017年10月24日(月)まで
その他 前々日予報で雨天の場合は中止します(前日には連絡します)
    この山行に関して個別の傷害保険等には加入致しません。
    参加は自己負担、自己責任でお願い致します。
     
それでは気軽に申し込み下さい。お待ちしております。




その他 この山行に関して、個別の傷害保険等には加入致しません。 
    山行の詳細については、申込み締切り後個別に打合わせ連絡致しま
    す。研修等により時間が経過した場合は山行途中でも下山します。 
             山行中に不調者が出た場合は全員で下山します。 
    その他 
     ・参加者には開催前に一斉メール等で詳細計画など諸連絡を行い
      ます。 
     ・荒天等により中止する場合は、前日までに委員会より連絡致し
      ます。
      ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。主催者は安
      全には配慮しますが、不慮の事態や自然等の外的要因のため傷
      害事故や生命に危機をもたらす事象が起こる可能性もありま
      す。またこうした事象対策処理に対しての出費等は各自の保険
      等で自己負担でお願いします。それらを承諾した上で参加の申
      込をお願い致します。  

記;2017..19『岳連山塾』

                                            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         滋賀県山岳連盟 『岳連山塾』26 申し込み  
      
氏名                                                
性別                生まれた年
山岳保険の種類

所属山岳会/団体名  * 滋賀県山岳連盟非会員の方は所属団体を記載下さい


住 所  
電 話                fax     
携帯電話
緊急連絡先 氏名           tel
研修会参加に当たっての要望等


    



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