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平成28年度定期総会



議事録

テーマ
平成28年度定期総会
日時
2016/4/12
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
國松、片岡、伊藤、雲、西澤、澤山、三浦、植田、、岡田、松下、大越、大前、今堀、竹村、古川、北村今井、城尾、井上、藤堂、藤原、藤原、藤野、柏、小椋、山本伸、中西 
資料
平成28年度定期総会資料
71回国体山岳競技選手選考会結果
登山月報、  他


議事


1.会長挨拶


平成36年の滋賀国体へ向けて、競技役員養成など多くの課題に向けて具体的な対策を検討していく必要がある。そのためには人材育成がより重要である。各山岳会でも若手の人材育成をお願いしたい。


2.開会時 出席 及び委任状により評議員の過半数以上により成立


3.議長選出

  藤原氏(ダイキン山岳部)


4.議事


1号議案 27年度事業活動


○各事業については、例年通り無事に終えることができた。
 特にインターハイでは各山岳会から多くの支援いただきありがとうございました。
 また、60周年事業も無事に終えることができた。


○指導委員会
 山塾、指導員研修会等を例年同様におこなった。
 今後もニーズにあわせて、研修の機会を提供していきたい。 


競技委員会
  各大会の結果報告。


強化委員会 
 近畿ブロックに成年女子は参加せず。少年男女とも5位で国体出場ならず。

 わかやま国体成年男子リード30ボルダー40位 低い順位であった。


高体連
  インターハイが当県で行われ各位の協力を得て無事好評のうちに終了した。

  本年度の冬山講習会は岳連と合同できなかったが、28年度は一緒にやりたい。


 自然保護委員会
  下見会をやめて本番のみ実施した。県内や県外で実施した。
  下見不十分で迷惑をかけたこともあった。


 遭難対策委員会
  山岳救助訓練(夏、冬)事前と本番の2回ずつ 
  応急処置講習会
  比良パトロール
  登山届け指導会(春、秋)武平峠
  シルバー登山教室の実施 他


2号議案 27年度決算報告


 資料内容の決算報告(一般会計、特別会計、遭難対策基金、積立金)と監査報告がなされた。


関連:Tシャツを全部売って残の内容に協力をお願いする。


意見:少年少女登山教室とジュニア登山教室とあるが統一するべきである。


回答:日山協からは少年少女登山教室として補助金が出ている。
  ()付きで統一します。


質問:やまっこ委員会の報告はないのか。


回答:登録会員75名 登山計画書、下山報告を義務化している。
   軽微の事故1件があった。


1号2号議案賛成多数で承認された。


3号議案 28年度役員


大きな変更はなし。高体連が人事異動により一部変更(今安氏→田中氏) 


 担当


 近畿地区山岳研修会大越氏 

 比良比叡トレイル   井上氏

 鈴鹿山系連絡協議会 変更無し

 会計監査         渡辺氏 西沢氏

 参与           妹尾氏退任


 意見:事務局広報担当の三浦ですが、同じ会の植田に引き継ぐ予定をしています。

 回答:了解しました。


 3号議案賛成多数で承認された。


 4号議案 28年度事業計画


27年度と大きくは変わらない。

滋賀国体に向けての人材育成、高体連選手OBの活用を図っていきたい。

比良比叡トレイルの推進は理事会での承認を得ているので、進めていきたい。


質問:比良比叡トレイルは予算に計上されていないが、どの程度までやる予定なのか。


回答:19日の会議で山の日(811日)に蓬莱山頂でイベントを行う予定。

 岳連としては資金を提供することはないが、イベントへの積極参加を願っている。


4号議案賛成多数で承認された。


5号議案 28年度予算


資料内容の説明がなされた。


圀松顧問:補助金が10万円計上されているが、日山協より山の日の補助金が各都道府県へ10万円がほぼ決定している。年度途中でも補正を組んで対処していただきたい。

キャッチフレーズは「ふるさとの山を登ろう」


質問:補助金少年少女登山教室他として10万円計上されているが、内容は。


回答:少年少女で5万 山岳保険還付金5万合わせて10万円です。


質問:山の日補助金で10万円 使途や使い方で縛りはあるのか。


回答:縛りは無い、実施期間も7月から9月で811日限定ではない。


質問:委託費で美しい故国を作る会が無くなっているが理由は何か。


回答:補助金の使途が非常に厳しくなり岳連としてメリットがないと判断し退会することにした。


各山岳会の清掃登山は自主活動とされたい。


意見:やまっこに予算がついているが執行されていない。やまっこを運営するため(講師費用等)に積極活用してください。


 5号議案賛成多数で承認された。


 


・日程変更


遭難対策委員会 


救助訓練事前講習会7月25日(月)となっていたが、会場の都合により720日(水)に変更します。


夏山救助訓練87日(日)を88日(月)日変更します。


5.諸連絡


・守山登ろう会の栢さんが同会の会長を辞められるに伴い岳連から脱退することに同会の総会で決定されました。


・遭難対策委員会

 例年通り429日(金)0700武平峠にて安全登山指導キャンペーンを行います。

 雨天の場合翌日に巡演します。


・自然保護委員会

 第1回山行423日(土)0915君ヶ畑に集合 


・国体関係

 328 29日ボルダーの予選会実施 結果は資料参照 場所柄岐阜県の選手が多かった。


・長浜の土蔵岳のトチノキの巨木伐採に関して428日大津地裁1310で裁判が行われます。傍聴願う。

 


6.松顧問挨拶

2020年オリンピックにスポーツクライミングが追加競技となり、日山協にマスコミが大挙押しかけて大変となっている。


国際山岳連盟(UIAA)に参加していた世界スポーツクライミング連盟(IFSC)は既に脱退しているが、そのIFSCが日山協の予算を使って、日本国内で行われるクライミング競技会に参画している。憂慮しているがこのままでは山岳競技は無くなり、スポーツクライミング競技が残る恐れがある。


声を大にして安全登山を第一に山の文化を守る活動を全国に広げたい。


閉会


以上


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