Quantcast
Channel: 滋賀県山岳連盟 公式サイト
Viewing all 185 articles
Browse latest View live

「シルバー登山教室」のご案内

$
0
0
  平成28年度『第25回シルバー登山教室』開催要項


1,趣旨
  中高年登山者及び初心者対象に登山の知識や技術について講習し,
  安全で楽しい登山の普及を図る。


2,主催
  滋賀県山岳遭難防止対策協議会 京都新聞


3,主管  滋賀県山岳連盟


4,後援  滋賀県 滋賀県教育委員会 京都新聞社会福祉事業団
      大津市


5,期日  平成28年10月22日(土)~23日(日) 1泊2日


6,会場  比良山岳センター(大津市)
       比良山岳センター周辺  (リトル比良)


7,日程概容
10月22日(土) 受付 12001230
          比良山岳センター/研修室
        ・開講式  ・座学(講義2題) ・夕食会


10月23日(日) 比良山岳センター周辺  (リトル比良)
     比良山岳センター → 涼峠 → オトシ → 滝山 →
     寒風峠 → 涼峠→ 比良山岳センター


      * 登山中に随時、実技指導有り

   ・閉講式 比良山岳センター/研修室
   ・解 散 1500(予定)

  *天候等の都合により日程及び予定の登山コースに変更が生じる
   場合が有ります。
   ご承知おき願います。
  *登山時間 約4時間 休憩&講習時間を含まず

8,講習内容  講義&実技
  ・ 登山における読図の基礎/座学
  ・ 「危急時対策」(危急時に陥らない為の対策)/座学
  ・ 登山における読図の基礎/実技
  ・ 「危急時対策」ケガ人の搬送(背負い搬送)/実技
  ・ 中高年登山者及び初心者の体力と健康/実技

,講師  主任講師 山本一夫(滋賀県山岳連盟 指導委員)
       講師  井上 茂(滋賀県山岳連盟 自然保護委員長)

10,持ち物
  ・登山靴 ・ザック ・雨具 ・水筒 ・軍手
   ・懐中電灯(ヘッドランプ)
    ・ 防寒具(ヤッケ&セーター等) ・洗面用具
   ・行動食(おやつ等) 非常食
    ・ 予備の下着等 ・帽子 ・シルバーコンパス(磁石)・常備薬
   ・筆記用具
    ・その他(カメラ/携帯電話/ストック等)

  *当日,万が一の為に健康保険書を持参して下さい(コピー可です)
  *地図は主催者の方で用意を致します。
  *寝具は不要です。

11,参加資格及び定員
(1)参加資格  中高年及び初心者が対象となっています
(2)定  員  30名 *但し先着順
   受付完了者には10月上旬に「参加者の案内」を郵送致します。

12,参加上の留意点
(1)事前に必ず健康診断を受けて下さい。
(2)参加期間中、万が一の場合は応急処置は行いますが、その後の
    責任は負いません。参加者全員が国内旅行傷害保険に加入致します。

13,費用  15,000円
      受講料等(資料、教材等を含む)5.400
       宿泊3.000円 食費6.500円(3食分) 傷害保険代100

   *宿泊につきましては、受講者と比良山岳センターとの契約になります。
     但し当事務局で一括して予約を致します。

14,申し込み  別紙の申込書に必要事項を明記の上、
 「受講料(内金)」¥2,000(定額小為替)を添えて郵送願います。
 参加者には「登山教室の案内」「受講料(内金)/領収書」を御送り
 致します。

15,申込み及び御問合せ先
 〒529-1628  滋賀県 蒲生郡  日野町  西大路 2092-1
    竹村 喜一郎 宛(滋賀県山岳遭難防止対策協議会/事務局)
    ℡ & fax    0748-52-2926
    携帯℡    090-2599-6799

16,申込み締切日    平成28年10月11日(火)必着
 *          但し定員に達した時は、その時点で締め切ります。

17,修了書の授与
 所定の課程を修了した方には、修了書を授与致します。


18,参加記念品
  オリジナルTシャツをお渡しします。


平成28年度(2016年度) 山岳技術研修会兼指導員研修会(無雪期)実施報告

$
0
0

滋賀県山岳連盟 
山岳指導員研修会 兼 山岳技術研修会(無雪期)

○ 目的  山岳指導員の育成及び会員の登山技術習得
○ 主催  滋賀県山岳連盟  
○ 主管  滋賀県山岳連盟 指導委員会
○ 期日   201694日(日)9001500
○ 会場  大津市北小松 比良げんき村 宿泊棟(旧山岳センターー)
○ 講師  主任講師 大越久嘉 (山岳上級指導員 アルパインクライミング)
        その他 指導・技術委員会
○ 研修内容 「山岳での危急時対応についての考察・研修
09:30  開講式~オリエンテーション
09:45  研修1 「危急時対応の心得・準備」(講師の講義)
10:30      休憩
10:40  研修2 レポート・地形図研修
12:00  昼食・休憩
12:45  研修3 グループ研修~ディスカッション
14:40    まとめ
14:50  閉講式~解散

○ 参加者 (講師含む)  10名(内会員外2名)
                                        山岳指導員 6名
                                                                  計16名

所感
 今回の研修会は、机上で山岳での危急時対応について研修しました。
自然界に対し、人間特に現代人は脆弱です。
そうした状態で山に入る我々は、多様な危険を自然界から受けます。
今回の研修ではそのようなリスクを、主観的・客観的危険に分けて考えました。
午後からは、自分の体験や経験を発表し、参加者同士で山でのリスクを共有しました。

実地研修は今回行われませんでしたが、1日かけてじっくり自分の山岳活動を見直すいいきっかけになったと思います。




イメージ 1


イメージ 2

比良げんき村宿泊棟の会議室で机上講習


参加された皆さん、お疲れさまでした。

山岳研修会資料「山岳での危急時対応についての考察・研修」

$
0
0
山岳指導員研修会山岳技術研修会(無雪期)

○ 目的  山岳指導員の育成及び会員の登山技術習得
○ 主催  滋賀県山岳連盟  
○ 主管  滋賀県山岳連盟 指導委員会
○ 期日   201694日(日)9001500
○ 会場  大津市北小松 比良げんき村 宿泊棟(旧山岳センターー)
○ 講師  主任講師 大越久嘉 (山岳上級指導員 アルパインクライミング)
        その他 指導・技術委員会
○ 研修内容 「山岳での危急時対応についての考察・研修
09:30  開講式~オリエンテーション
09:45  研修1 「危急時対応の心得・準備」(講師の講義)
10:30      休憩
10:40  研修2 レポート・地形図研修
12:00  昼食・休憩
12:45  研修3 グループ研修~ディスカッション
14:40    まとめ
14:50  閉講式~解散

研修レジメ

研修1 「危急時対応の心得・準備」

自然界の中の人間(自分)
自然の中で人間は・・・弱い
濁った水が飲めない・食料調達 ができない・裸で過ごせない
裸足で歩けない・鼻、目、耳が効かない・方向感覚がない
身体能力が乏しい・精神脆弱(個人となった時)など 

「岳人・クライマーは、リスクの多い自然界に分け入る冒険者」
      (自ら突破口を見開いて、目的達成に挑む)
身体能力向上・リスク分析 = 冒険者 ≠ 無謀行

リスク
客観的危険  ←  リンク  →  主観的危険

                 ・気温・風雨・降雪・吹雪・雪崩                 ・体温不調・凍傷・凍死・日焼け
                 ・熱射 ・ ホワイトアウト・雷                        ・雪盲・現在位置ロスト

                 ・落石・落氷・雪崩 ・溺れる                      ・負傷・窒息・
                 ・土石流
                       
                 ・地形(急斜面、傾斜、深い谷、滝)           ・転滑落・現在位置ロスト
                 ・クレパス・深山・

                 ・動植物の攻撃・疾病                             ・中毒・負傷・かぶれ・不全症
                                                                            ・バテる・脱水・エネルギー不足

                 ・その他                                                ・無知・無謀

危急時対応の原則
○  後遺症無き早期社会復帰
○  その場の感傷より冷静な判断
○  二次遭難事故の防止
○  社会インフラへの搬送(通信手段の確保)

       リスクへの準備
○  自然科学への関心
○  技術・知識習得に向けての研鑽(研修+実地訓練)
○  もしも・・・を考慮した計画、実行

研修2  レポート  氏名

○  あなたの主な山岳活動は何でしょうか?(複数書き込み)



○  あなたにとってリスクの多いその活動において、やり続ける意義は何でしょうか?



○  リスク回避・対応のための対策をお聞かせください。



○  危険な目にあった体験や経験があればお聞かせください。








○  あなたの山岳リスクに対する考えや今後の対応についてお聞かせください。








○  今後目標とする山岳活動をお聞かせください。


○  滋賀岳連や指導委員会に対するご要望をお聞かせください。



ありがとうございました

2016年9月理事会議事録

$
0
0
議事録
テーマ
20169月理事会
日時
2016/9/13
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、片岡、雲、藤堂、松下、竹村、今井、大越、井上、古川、
山本伸、植田、大前、渡部、小椋、藤永、小林、藤原、中西
資料
日山協の法人名変更について、
シルバー登山教室参加者募集パンフ 
鈴鹿山系/安全登山指導キャンペーン、
近畿高校スポーツクライミング大会実施要項 
比良比叡トレイル コース調査と道標設置の作業計画、
日山協登山月報 他
 
            内容

1.会長挨拶
・山の日は岳連からも多数の参加者があり、立派なびわこテラスで盛大に行われました。

・日本山岳協会の法人名を変更し日本山岳スポーツクライミング協会とすることが理事会
 にて賛成多数で決定されました。英語表記は途中に“&”が入り、山岳とクライミング
 が明瞭ですが、日本語表記はクライミングの団体と誤認されそうです。
 11月の臨時総会で定款が変更され正式になります。
 各地方の協会名称はそのままです。今後検討が必要となります。

○国体選手激励
・予選は久しぶりにフルエントリーでしたが、結果は成年男子のみとなりましたが
 国体頑張ってください。

2.報告
○ 事務局
・日山協名称変更について近畿岳連役員会を持ちました。
 (内容を中央の理事会に持って行った)
・934日地区指技術研修会の下打ち合わせ(前夜)と指導員研修会を
  山岳センターで実施。

○指導委員会
・94日 於山岳センター 山岳指導員研修会兼技術研修会を机上で行った。
 参加者: スタッフ合わせて16名 (指導員6-義務研修)
 内容:  山での危急時対応について(岳連HP)

・93日 近畿地区指導委員会下打ち合わせ

○ 遭難対策委員会
・シルバー登山教室パンフができたので各山岳会で興味ある方は参加願います。

・98日 東近江消防本部の山岳救助訓練が綿向山で行われ、オブザーバー参加しました。

比良パトロール 827日ダイキン3名実施

○ 自然保護委員会
・910日 福井県岩籠山 参加者5(スタッフ2)
・92425日 近畿連絡協議会 於大阪

○ 競技委員会
・827日 びわこカップ予備予選実施しました。
・925日 びわこカップクライミング大会 国体選手がルートセッターで参加予定。

○ 強化委員会
・Ko-wallのご厚意により高校生の月ぎめ料金を安くして夏休み中クライミングに没頭
 させることを実施しました。 次年度の少年女子に効果が出ると期待しています。
 県からの要請で競技団体ごとに拠点校を設ける要請があり、Ko-wallと彦根のグット
 ボルダリングを拠点ジムとし、草津のカラーズにも高校生県内統一料金とするよう
 アプローチしています。
 山岳部のない高校生には岳連から強化選手の証明を出して、料金の恩恵を得られる
 ようにします。
 各ジムに横の連携を取り、持ち回りでセッション形式のイベントを持ち県内の
 ランキングを出すことをすれば、国体強化選手も事前に決められると考えています。

○ やまっこ委員会
・15パーティーが計画書を出して山行しています。2件下山報告がなし、今後徹底します。

○ 高体連委員会
・722-25日 北アルプス合同合宿
  ザイテングラード下りで山岳警備隊よりヘルメット着用を強く要請されました。
  次の山行から全員着用を進めるつもりです。

・73031日 国体近畿ブロック予選
・86-10日 岡山県蒜山高原でインターハイ 男子6位入賞 女子30

・811日 山の日 瀬田工業校が参加
・827日 びわこカップ予備予選

・91718日 近畿登山大会 大阪河内長野市 和泉市
  (膳所 守山 水口東 東大津八幡工)

○ 各山岳会報告
 八日市 きぬがさ 永山会 甲賀 大津 楓 ダイキン 東レ

4.協議事項
(1)第5回鈴鹿山系連絡協議会
 ・102930日 宿泊 杠葉尾町自治会館
  滋賀県が今年度の当番なので各山岳会は協力をよろしくお願いします。

 ○ 鈴鹿山系/安全登山指導キャンペーン
 ・1029日武平トンネル滋賀県側P 0700
 ・アンケートのまとめと今後の対応については連絡協議会の議題に挙げる。

(2)県民体育大会について
・1120日、 地図は高体連にて修正中、次月理事会で提示します。

・スタートゴールは甲西高校、時間計測は交通安全上登山口にて行う。
・コースは十二坊をめぐる周回コース。

・申し込みは各行政区体育協会に郡市単位で届け出る必要があるので、よろしく。
・雨天においてもコース変更はなし。(資料を濡らさぬように各チームで配慮願う)

・申込期限は10月上旬(詳細は各体協に)

(3)近畿地区技術研修会
・1120日神戸登山研修所 担当滋賀県
・スタッフとして支援いただける人は大越氏まで連絡願う。
・従来は講師からの一方通行型の研修であったが、今回は研修生がテーマごとに
 論議を重ねて進める方式なので、まとめ役としてのスタッフが必要です。

(4)勧誘のチラシについて(城尾案)

・問い合わせ先 連絡先 岳連事務局(中西宅)とする。(メール電話番号)

・各山岳会のPRポイントを記載する。
・職域 高体連も載せる。
・表のイラストにスポーツクライミングも加える。

(5)比良比叡トレイルについて
○コースと道標ポイント調査
・12月までの予定と参加可能メンバーを抽出。(近日中にメールにて配布し募集)
    926日まで
・ 090017:00まで行動 費用は当分ボランティア

(6)近畿高等学校スポーツクライミング大会
・1113日 比良げんき村人工壁 ルートセットは前日
   08001600
・48名(男子5×6 女子3×6
・テントの借用については藤野氏と必要数大きさ等相談中。
・応援について詳細決定後に要請。

(7)チャレンジ比良支援について
・41名では不足気味なので更に増員が必要。(追加は理事長に連絡)
・役割分担は10月理事会で提示。

5.その他
 次回理事会:104 1900~ 男女共同参画センター
                                                 以上

2016年10月理事会議事録

$
0
0
議事録


テーマ
201610月理事会
日時
2016/10/4
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、片岡、藤堂、松下、竹村、今井、城尾、井上、山本伸、西澤、植田、大前、渡、小椋、小林、藤原、中西
資料
鈴鹿山系連絡協議会の開催について、 
県民体育大会山岳競技実施要項  
38回チャレンジ比良登山大会の支援について、 同任務分担表
近畿スポーツクライミング大会滋賀予選の結果。
近畿トレッキングフェスタinこうべ パンフ 
日山協登山月報 他


    内容
1.会長挨拶

・日山協の法人名称変更について 先月の理事会で日山協からの趣旨についての文書を
 説明しました。
 今回は登山月報に八木原会長からの法人名称変更についての文章が掲載されています。
・意見募集についても述べられていますので日山協に出してもらいたいと思います。
11月に臨時総会がもたれて定款変更を正会員48名の2/3以上の賛成で成立されます。
・滋賀岳連として賛否の総意を持って総会に臨みたいと思います。

2.報告

○ 事務局
・101日 近畿の役員会 名称変更を各県で意思表示をする。

・案内チラシの各山岳会プロフィール コメントを
 メールで良いので城尾まで寄せてください。

○遭難対策委員会


・1029日 鈴鹿山系登山届キャンペーンの準備会

・ 102223のシルバー登山教室 準備

・ 比良パトロール9月は報告なし


○自然保護委員会

・ 92425日 近畿自然保護連絡協議会 大阪に参加しました。


○競技委員会

・ 925日高校生と一般のびわこカップスポーツクライミング大会予選 げんき村人工壁

  男子7名 女子5名 1113日のびわこカップに出場予定です。


○高体連委員会

・ 91718日 近畿高校登山大会が大阪のダイヤモンドトレイル(岩湧山周辺)で行わ

 れました。

 二日目の行動は台風接近により中止となり、一日目の結果により評価された。


 男子A隊 水口東 2位 膳所 4位 B隊 守山 4位 東大津10

 女子水口東 3位 東大津 7


・ 102728日 秋の総合体育大会で鈴鹿へ出かけます。


・ 再来年のインターハイの会場が三重県で鈴鹿山系なので、そのコースの一部を歩く

  予定です。(三池岳竜ヶ岳)


○やまっこ委員会

・ 7件登山計画書が出ています。


3.各山岳会報告

  八日市きぬがさ 永山会 ダイキン


4.協議事項


(1)鈴鹿山系連絡協議会

・ 102930日 会議会場:奥永源寺渓流の里 宿泊:杠葉尾町自治会館

  30日は登山行動を0700から銚子が口岳登山を行います。

  道標設置の状況を見ます。

  1014日までに今井氏までに参加を申し込んでください。


(2)県民体育大会山岳競技

・ 1120日 湖南市 十二坊山周辺(事前の下見登山は禁止とします)

・ 開会閉会式は甲西高校 

・ スタートゴールも甲西高校とするが、山間部まで道路を通るので計測は林道の中で行い

 危険の無いように運営する。

・ 申し込みは各郡市体育協会なので手続き注意願います。


(3)チャレンジ比良支援

・ 1015 17:30役員打ち合わせ(念のためシェラフ・マット持参)

・ 1016日 支援活動 (昼食、行動食は各自準備)

・ 任務分担表は変更修正の上メールにて配信します。


(4)その他

○ 107-9日岩手国体山岳競技


○ 1113日近畿高等学校スポーツクライミング大会 げんき村人工壁


○ 1120日近畿地区山岳連盟技術研修会 神戸登山研修所


5.その他


○日本山岳協会の法人名変更について

 理事会にて賛否の意見交換を行い滋賀岳連として変更反対に意見統一された、


次回理事会:1115 1900~ 男女共同参画センター

                           以上

イメージ 1


38回チャレンジ比良登山大会

$
0
0
滋賀県山岳連盟は、今年もチャレンジ比良登山大会の現地支援にあたりました。

月日: 10月16日(日)
天気: 晴れ   稜線は東からの強風
参加者: 
 1コース(栗原~権現山~小女郎峠~蓬莱山~打見山) 約200名、
 2コース(北小松~ヤケオ~寒風峠)             約110名
       計                              300名
  他に、クライミング体験  37名
      近江舞子から和邇へのウオーキングについては把握していません。 

  今年から、主管が大津市から大津市体育協会に移管されたこともあり、
  募集の手配遅れなどの影響なのか、過去最低の参加者数となってしまいました。

岳連からの支援者数: 約50名

参加者の皆様は、僅かに色づいた木と、眼下の琵琶湖を俯瞰しながらの縦走ハイキングを楽しみました。

写真はいずれも小女郎峠付近で撮影したものです。

イメージ 1






びわこ














イメージ 2






















  東風が強いので、小女郎池端の風影で憩う人達
イメージ 3



















   ちなみに昨年は西風の強風で、通過チェックシートを飛ばされましたが、今年はそのときよりもまだましな風でした。

イメージ 4































イメージ 5



黄色いジャンパーが
滋賀岳連の支援者達

























イメージ 6


ゴールの打見山

 お茶の配付












 参加者が少なかったこともあり、14:15には最終者がゴール、 早くも15時頃にはビワコバレイ山麓駅にて解散会を行えました。


シルバー登山教室の報告

$
0
0
平成28年度『第25回シルバー登山教室

平成28年10月22日(土)~23日(日) 1泊2日で大津市比良山岳センター周辺で開催しました。


受講生   7名

役 員   9名 


イメージ 1

登山届け指導会 秋山の部 実績報告

$
0
0
平成28年度鈴鹿山系/安全登山指導キャンペーン』
【 登山届け指導会 秋山の部】(実績報告)

                                                               作成:滋賀県山岳連盟 遭難対策委員会
                                                                       竹村喜一郎
 
主  催 :鈴鹿山系連絡協議会
主  管 :滋賀県山岳遭難防止対策協議会
       滋賀県山岳連盟
協  力 :鈴鹿山系連絡協議会/加盟近畿ブロック各山岳連盟
 
      期 日   平成28年10月29日(土) 午前6時35分~9時50分

     会 場   甲賀市 土山町 武平峠(滋賀県サイドP)


     出 役   滋賀県警察本部         甲賀警察署/地域課

          大阪府山岳連盟         奈良県山岳連盟
          甲賀山岳会            滋賀県山岳連盟役員

             内 容

 「啓蒙啓発活動」登山届提出促進&安全登山の指導

  ・ 指導の対象は一般登山者
  ・ 登山届用紙(鈴鹿南部&中部)に記入(配布)して頂く

    啓発用  チラシ 1種類、  ノボリ(3本)   
  ・ 啓発グッズ(クリアファイル)の配付
  ・ アンケート(登山者意識調査)の実施

    登山届け提出状況

  御在所&鎌ヶ岳エリア    8パーティー   12名
  雨乞岳エリア         12パーティー   34名
  合 計             20パーティー   46名

     アンケート(登山者意識調査)協力者数

  武平峠&雨乞岳登山口            43名
 


平成28年度 鈴鹿山系 登山届け指導啓発活動
        「秋山の部」
 
      鈴鹿山系連絡協議会(滋賀県山岳連盟)
       滋賀県山岳遭難防止対策協議会
 
 
鈴鹿山系/武平峠会場
2016,10,29(土)
イメージ 1


山岳指導員研修会(積雪期)(兼山岳技術研修会)要綱

$
0
0
2016111

滋賀県山岳連盟 
山岳指導員研修会(積雪期)(兼山岳技術研修会)要綱
                                                                           主管 指導委員会
                       
  2016年度山岳指導員研修会(積雪期)、またあわせて山岳技術研修会を下  
 記要項にて開催致します。冬山に入山して現地で実技研修を受講頂きます。
  また、この研修会は年2回(無雪期、積雪期)の指導員資格の更新に伴う研修会
 であり、指導者としての技術、指導力を高める事を目的としています。
 (指導員資格の更新は、無雪期、積雪期双方の研修会に参加しなければならな
  い、しかし、年度をまたがっても有効です)
  岳人としての登山技術の習得目指し、指導員資格者/一般参加者ともにご参加
 下さい。
             
   ○  目的   滋賀県山岳連盟 山岳指導員の育成及び会員の登山技術習得
   ○ 主管   滋賀県山岳連盟 指導委員会
   ○ 期日   2017年115日 (日)800~15:00
   ○ 会場   比良山系堂満岳周辺
   ○ 受付    700~  大津市北比良 イン谷口
            http://yahoo.jp/4eVj6i
   ○ 参加費  指導員  積雪期初めて2000円、昨年度研修済み1000円 
         一般会員 1500円   岳連非会員 5000
   ○ 講師   主任講師 大越久嘉(滋賀県山岳連盟指導委員長)
          その他  指導委員会
   ○ 研修内容  『冬期山岳に於ける自己防御の習得』
           730  開講式/オリエンテーション         
           745  研修1 「冬山装備」点検/装着
             800   研修2 「実地研修」
                 入山~歩行 読図・シート搬送・
                 ロープ使っての歩行等~下山 
           *研修内容は天候や積雪状態によって変更実施致します 
          1600  閉講式~解散                                 
   1/2


   ○装備   昼食・筆記具・指導員証・冬山日帰り登山装備
         冬期ビバークに耐えられる冬山装備/登山靴/ワカン(スノー  
         シュー)ハーネス/カラビナ6枚/スリング(短長8本)/
         アイゼン(10本爪以上)/ピッケル/ビーコン/その他
   ○参加資格 *山岳保険(登攀・冬期)加入が必修条件
    (参加審査致します。事情によっては参加をお断りする場合があります)
       滋賀県山岳連盟の山岳指導員、所属山岳会/団体の会員
       各種団体の推薦を受けた者、一般
   ○申込先  滋賀岳連 指導委員会  担当 大越久嘉 
            〒529-1151 彦根市楡町544-1
              tel 090-8480-3250  fax 0749-25-3916
             mail  bigover@mac.com
   ○締め切り 2017.1.7まで
   ○申し込み方法
   下記必要事項を記載しメールかファクス/郵送にて申し込み下さい。
   *申込書(データ)は個人情報保護法に従います
   ○その他 
     ・参加者には開催前に一斉メール等で詳細計画など諸連絡を行います。 
     ・荒天等により中止する場合は、前日までに委員会より連絡致します。
       ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。主催者は安全には 
      配慮しますが、不慮の事態や自然等の外的要因のため傷害事故
      や生命に危機をもたらす事象が起こる可能性もあります。またこうし   
      た事象に対しての出費等は各自の保険等で自己負担でお願いします。
      それを認知した上で参加の申込をお願い致します。           
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
滋賀県山岳連盟 山岳指導員研修会(積雪期)(兼山岳講習会)
申し込み 
氏名                                                   
性別                年齢
所属山岳会/団体名                               
    * 指導員資格の有無及び更新の為の受講かを記載下さい
    * 滋賀県山岳連盟非会員の方は所属団体を記載下さい
住 所  
電 話       
携帯電話等の緊急連絡先 
   研修会参加に当たっての要望等


2/2

2016年11月定例理事会議事録

$
0
0
議事録

テーマ
201611月理事会
日時
2016/11/15
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、片岡、藤堂、澤山、竹村、古川、井上、山本伸、植田、大前、渡小林、中西
資料
冬山山岳救助訓練「講習会」について
近畿スポーツクライミング大会の結果
第6回自然保護委員会山行実施要項
日山協登山月報 他
 
         内容

1.会長挨拶
・日山協の法人名称変更について先日の臨時総会で決定しました。
 平成29年4月から「日本山岳・スポーツクライミング協会」に変わります。

2.報告
○ 事務局
・チャレンジ比良登山大会支援ありがとうございました。
102930日 鈴鹿山系連絡協議会。
1113日近畿高等学校スポーツクライミング大会。

○ 遭難対策委員会
・1029日 鈴鹿山系登山届キャンペーン 鈴鹿山系連絡協議会
・比良パトロール10月は報告なし

○ 自然保護委員会
・特にありません。

○ 競技委員会
・近畿高等学校スポーツクライミング大会結果。
 甲西高校の男子2名 女子2名が12月に行われる全国選抜大会に出場予定です。

○ 高体連委員会

・102728日秋の総合体育大会で鈴鹿山系 無事に終了しました。 

             
○ やまっこ委員会
・17件登山計画書が出ています。

○ 各山岳会報告
・八日市、 きぬがさ、 やまびる、 大津、 楓、 ダイキン、 東レ

3.協議事項
(1)県民体育大会 山岳競技
 ・ 1120日 湖南市 十二坊山周辺   開会閉会式は甲西高校 
 ・ コースを地図上で公開、現地への下見は禁止

(2)平成28年度冬山山岳救助訓練「講習会」
 ・ 122日 ウッディパル余呉 113日 事前講習会 滋賀県消防学校

その他
 1210日 第6回自然保護山行 「花折峠周辺」

 ○1120日近畿地区山岳連盟技術研修会神戸登山研修所


4.その他
 ○ 次回理事会終了後、忘年会を実施します。参加者希望者は連絡下さい。

  次回理事会:1213 1830~ 男女共同参画センター 19:30~ 忘年会 

                  以上

冬山山岳救助訓練&講習会 事前講習1月13日 現地1月22日

$
0
0
平成28年度冬山山岳救助訓練&講習会の「開催要項」および「参加申込書」を掲示します。

平成28年度 冬山山岳救助訓練「講習会」実施要綱

1,目的: 冬山(積雪期)に於ける。捜索・救助・搬送技術の習得を計り、
      遭難救助・連絡通信等の訓練を実際に行い。遭難救助体制の整備、
      及び山岳遭難事故防止を徹底させる。
 
2,主催: 滋賀県山岳遭難防止対策協議会
3,主管: 滋賀県山岳連盟
4,協力: ウッディパル余呉
 
5,期日: 平成29年1月22日(日) 午前8時~午後3時  雨天&雪天決行
(集合: ウッディパル余呉/ 長浜市   余呉町  中之郷 午前7時30分)
 
6,会場: 赤子山スキー場周辺
「開講式」・・・ウッディパル余呉/林間広場 午前8時より
「閉講式」・・・訓練現場 *訓練終了後   午後3時予定
訓練現場・・・赤子山スキー場周辺
 
7,講師:
 主任講師 山本 一夫(滋賀県山岳連盟/指導委員会)
  講師  須藤 邦裕(滋賀県山岳連盟/指導委員会)
      藤堂  保(滋賀県山岳連盟/副会長)
      大越 久嘉(滋賀県山岳連盟/指導委員長)
      田上 雅巳(滋賀県山岳連盟/指導委員会)
 
8,対象者:   滋賀県山岳遭難防止対策協議会・加盟団体
 ・ 長浜市  ・木之本警察署 ・湖北地域消防本部
 ・県下各消防本部(局) ・県山岳連盟/加盟各山岳会
 ・参加希望の関係団体
 
9,講習内容
  【模擬事故を設定し、事故&遭難に対しての救助活動を体系的に実践(訓練)】
 午前中は基礎訓練を行い、午後は総合訓練シュミレーション)を実施する。
 「積雪期救助の基本的な山の知識」
 「雪崩対策」
雪崩発生のメカニズムについて
捜索(ビーコン、ゾンデ棒の操作)
救助(雪崩埋没負傷者の救出)
  「雪上搬送」
・雪上での支点の取り方と強度
・搬送技術(ストレッチャー等 消防装備)
 
10,装備:  ・救助登山活動が出来る服装
 ・個人装備
   カラビナ(4~5枚)、長めのスリング(4~5本)、ハーネス、
   ヘルメット、ザック(必ず大き目の物)、防寒具、 弁当(昼食)、
   行動食、テルモス、 その他
 
11,参加申し込み&お問合せ先:
  滋賀県山岳遭難防止対策協議会/事務局
   〒529-1628 蒲生郡  日野町 西大路 2092-1
   竹村 喜一郎
    電話 & fax 0748-52-2926
    携帯電話  090-2599-6799
    Eメール:takemurajl3hgl@tulip,sannet,ne,jp
 
12,参加申し込み締切:
 別紙の「参加申込書」に必要事項を記入の上、1月6日(金)までに
 当協議会事務局に郵送・fax・Eメールいずれかで御連絡願います。
 *参加団体の代表者には、お名前の冒頭に◎印を願います。
 *会場地の駐車場は有料にて無料駐車券を用意致しますので必要枚数
  記入願います
 (駐車台数に制限が御座いますので出来るだけ乗り合わせでお願い致します)

 *尚、申込書(データ)は個人情報保護法に従い管理し、講習会で万が一
    の時のみ使用致します。
 
13,その他:
・事務局にて受付完了者には、参加団体の代表者に参加の案内資料を郵送致します。

・訓練「講習会」期間中の事故及び負傷については、応急処置は致しますが、その後の責任は負いません。
参加者は必ず適正な傷害保険に加入願います。

・天候に寄っては訓練&講習内容を変更する場合が御座います。

・万が一、荒天等で中止する場合は、前日に参加団体の代表者に事務局より連絡致します。 *雨天&雪天決行です。
 
 
 
冬山山岳救助訓練「講習会」事前講習会
 
1,期日: 平成29年 1月 13日(金)午前9時~午後3時
      集合: 午前8時50分
 
2,会場: 「滋賀県消防学校」
      東近江市 神郷町 314番地  ℡0748-42-1000
 
3,講師 :
  主任講師 山 本 一 夫(滋賀県山岳連盟/指導委員会)
  講師   大 越 久 嘉(滋賀県山岳連盟/指導委員長)
       須 藤 邦 裕(滋賀県山岳連盟/指導委員会)
       藤 堂  保 (滋賀県山岳連盟/副会長)
 
4,対象者: 冬山山岳救助訓練「講習会」参加者及び希望者
 
5,講習内容: 冬山山岳救助訓練「講習会」の座学及び実技基本講習
「雪崩対策」
 ・雪崩発生のメカニズム
 ・雪崩ビーコン捜索
「搬送技術」
 ・支点の取り方
 ・確保技術
 
6,装 備:   ・運動が出来る服装
 ・個人装備
   カラビナ(4~5枚) 長めのスリング(4~5本)  ハーネス
   水筒  グローブ  昼食   二色鉛筆(ボールペン)
   シルバ(登山用)コンパス  スケール&分度器  その他
 
7,参加申し込み
 本訓練(講習会)の申込書に合わせてその旨記入願います。
 
8,その他
本訓練「講習会」に参加される方は事前講習会に参加される事が望ましいです。
尚、「事前講習会」のみ参加も受付を致します。

イメージ 1


イメージ 2

2016年12月定例理事会議事録

$
0
0
議事録
テーマ
201612月理事会
日時
2016/12/13
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、澤山、片岡、藤堂、竹村、古川、大前、今井、山本伸、植田、渡、小林、中西
資料
国体強化選手選考会実施要項 同選手選考会男子の部要項 
山岳指導員研修会要項
自然保護委員会第7回山行実施要項 
H27年中における山岳遭難事故マップ
会員募集パンフ  
日山協登山月報  他

                 内容
1.会長挨拶
 今年の終わりにあたり、岳連活動ありがとうございました。
 岳連60周年記念パーティー、山の日イベント、比良比叡トレイル等多くの事業がありました。
 本年度残り3カ月安全登山に努めて無事に過ごしたいと思います。

2.報告
○ 事務局
・1120日県民体育大会 
  1位甲賀市 2位東近江市 3位草津市 甲西高校を起点として実施。
・1126-27日近畿地区山岳連盟総合会議

○ 遭難対策委員会
・122日冬山山岳救助訓練講習会 赤子山スキー場周辺
・113日同上事前講習会 東近江市県消防学校
 詳細は岳連HP参照
・比良パトロール11月は大津山岳会が実施しました。

○ 競技委員会
・121011日ブロック研修会は都合により不参加
 次年度は審判資格を取るため参加します。

○ 各山岳会報告
・八日市 きぬがさ 永山会 大津 楓 ダイキン 東レ

4.協議事項
(1)平成29年度国体予選について
 ・42223日ボルダ リードをまとめて実施します。
   ボルダ会場 南草津 カラーズクライミングジム
   リード会場 北小松 げんき村人工壁
   スポーツクライミングの裾野が広がってきているので、成年の参加が見込ます。

(2)平成28年度山岳指導員研修会(積雪期)兼山岳技術研修会について
  115日堂満岳周辺 主任講師 大越久嘉
  詳細 岳連HP参照

(3)その他
 ○自然保護委員会第7回山行「大津西南部県境周辺」
   比良比叡トレイル調査を兼ねる。
   11409:0015:00ごろ
   集合 09:00京阪穴太駅前

 ○岳連会員募集パンフレットについて
   加盟山岳会一覧表に空欄となっている山岳会は、メールにて城尾氏まで
   提出願います。
   会員募集の文面に訂正追加あり
     (山登りは楽しいですかorですが やまっこへの入会等)

 ○神戸登山研修所での近畿地区山岳連盟合同技術研修会について
   当日が県民体育大会と重なった為、滋賀が担当県なのに、一般参加が
   やまっこ 7名となりました。
   年度の行事日程を定める際に日程の重複を避けるように、十分協議を
   願います。

5.その他
 ○次回理事会:118() 19:00~ 男女共同参画センター
 ○2月理事会は221() 19:00
 ○各委員会は年次報告の準備に掛かってください。
 ○3月常任理事会は315() 19:00~ の予定
 ○H29年総会は411() 19:00~ の予定(例年通り)
                                         以上

アマチュア無線のお勧め

$
0
0
遭難対策委員長からのPRです。

                     記

「アマチュア無線」講習会情報を業者より入手しましたので「資料」をお送り致します
 3/19とむ3/26に栗東で開催されます。
イメージ 1


携帯電話も昔に比べると山岳エリアでずいぶん繋がる様になりましたが、
山岳エリアは基本的にサービス圏外です。

山岳エリアでの頼み綱はやはり「アマチュア無線」。
登山技術の一つとして登山者は持って頂きたいです。

お申込み、お問合せは直接 「日栄ムセン」 まで願います。
 
県山岳連盟 遭難対策委員会
 竹村 喜一郎(Takemura Kiichiro) 

2017年1月定例理事会議事録

$
0
0
議事録
テーマ
              2,017年1月理事会
日時
            2017/01/18
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、澤山、片岡、藤堂、竹村、古川、大越、今井、井上、植田、大前、渡、小林、藤原中西
資料
山での救急応急処置講習会実施要項、 同参加申込書
72回国体山岳競技強化選手選考会実施要項 同参加申込書 
8回自然保護山行実施要項
大阪府岳連パンフ 日山協登山月報 他

           内容

1.会長挨拶
・本年もよろしくお願いします。
・待望の雪も降ってきました。
・日山協登山月報に名称の変更についての臨時総会の議事録抜粋が
  記載されていますので参照ください。

2.報告
○ 事務局
 特に報告事項はありません。

○ 指導委員会
・1120日 近畿地区登山技術研修会が
 神戸登山研修所にて滋賀県担当で行われた。
 参加者は講師の林先生を含めて30
 内容は山岳における指導法について参加型で実施された。 

・115日 指導員研修会
 比良イン谷で行われる予定が天候急変により前夜14日に中止となった。

・34-5日 岳連山塾
 例年雪山テント泊で実施しており内容検討中岳連HPUPする。 

○ 遭難対策委員会
・113日冬山遭難救助訓練事前講習会
 県消防学校にて、講師4名、事務局1名、県下の消防警察49名。
・122日 同上講習会本番を余呉にて実施予定・ 63名参加。

○ 自然保護委員会
・114日 比叡山の南部を予定していたが、天候により中止としました。

○ 競技委員会
・72回国体山岳競技強化選手選考会の実施要項を一部改正しました。
 リード競技は、例年通りげんき村人工壁、
 ボルダリング競技は、草津市野路のカラーズで行います。
 カラーズの駐車場が数台しか置けないので、近くの玉川小学校にお願いする予定です。

○ やまっこ委員会
・6件登山計画書が出ています。

○ 各山岳会報告
・八日市、 きぬがさ、 永山会、 楓、 ダイキン、 東レ

3.協議事項

(1)山での救急応急処置講習会
・34日 東近江消防本部にてAM09:00-12:00 講師:救急救命士
  参加定員:25名 参加資格は特に岳連会員ではなく一般に開放している。

(2)県民体育大会 山岳競技
・湖北ブロックとされているが具体的にまだ何も決まっていない。

(3)第8回自然保護山行
・長命寺津田山周辺  311() 09:00-14:00
 参加希望者は自然保護委員長 井上氏までTEL メールなどで連絡ください。

(4)その他

○ 年度末が近づいているので、各委員会は会計処置を行い、会計城尾氏まで連絡ください。

○ 2月理事会にて次年度行事計画の摺り合わせを行いたいので、行事日程の立案を願います。
○ 総会での報告資料の作成をお願いします。

○ 滋賀国体山岳競技についての動きは、会場常設、仮設、ビレーヤーの養成、
  運営委員他の資格取得、等々あるが、現在動きはありません。
  次年度からとなるようです。

○ 県体前夜のテント泊での集いはぜひ再開させたい、との要望が28年度県体でありました。
  以前のように電気やその他は必要なく、泊まる場所で競技会場まで車で行ける場所。

5.その他
○総会は411() 男女共同参画センター
 各委員会は資料作成願います。
 
次回理事会:221() 1900~ 男女共同参画センター
                            以上
 
 

【山での救急応急処置講習会】開催要項 3月4日(土)

$
0
0
もしも山で怪我をして血が止まらなかったなら・・・

もしも仲間が怪我をして動けなくなってしまったなら・・・
            ・・・あなたには何が出来ますか?
山に入る前に保険加入と共に救急技術&知識を身につけよう!登山者の責務です。
 

山での救急応急処置講習会開催要項


①目 的  山での万が一の事故に際して、正しい応急処置技術・知識を身につける。


②主 催   滋賀県山 岳連盟


③主 管  遭難対策委員会


④期 日  平成29年3月4日(土)午前9時~12時(集合:午前8時50分)


⑤会 場  東近江消防本部(八日市消防署) ℡0748-22-7610


           *下記の地図を御参照願います。


⑥講 師  東近江消防本部(八日市消防署)救急救命士


⑦参加定員 25名(但し先着順)


⑧受講資格 開催趣旨を理解して受講希望の登山者


⑨講習内容 「山岳における救急法」

            応急処置の基本 止血法  骨折 捻挫 打撲の処置  山での搬送

            実技を中心とした講習です。


⑩申込み先 別紙「参加申込書」に必要事項を記入の上、岳連/遭難対策委員会まで

        2月20日(月)必着で・郵便・fax・メールで下記まで御連絡を願います。

        各山岳会(団体)でまとめて当日、岳連/遭難対策委員会まで御願い致します。

申込み先  遭難対策委員会 竹村 喜一郎
           〠 529-1628 蒲生郡  日野町 西大路 2092-1

            & fax 0748-52-2926

           E-メール takemura-jl3hgl@tulip.sannet.ne.jp
           参) 携帯 090-2599-6799


⑪その他
  ・受講費は無料

    ・参加記念品として「テーピングテープ(38mmm)」をお渡しします。

    ・必ず、時間厳守で御参加願います。
    ・運動の出来る服装と筆記用具持参で

又(仮定して)日帰りで綿向山登山に行く個人装備(食糧関係を除く)を

持参願います。

   ・申し込み&お問合せ先は必ず上記の「申込み先」まで御連絡願います。



イメージ 1






        平成28年度 救急応急処置講習会 参加申込書


イメージ 2



『岳連山塾』23の案内

$
0
0
『岳連山塾』山行第23回 冬期山行
主催 滋賀県山岳連盟 主管 指導委員会  
目的積雪のある深山に入り、登山の総合力を研修する 
・リーダー 滋賀岳連指導委員会及びフォロースタッフ 
・日時2017年3月4日~5日 日数 2日間(山中でテント泊)
・場所 福井県勝山市 取立山
・ルート概要 3/4 入山 東山いこいの森前国道157号線P(620m)~
       取立平(900m)付近BC幕営~雪山登山研修~宿泊
        3/5 BC出発~取立山(1307m)登頂~往路下降~
        BC撤収~登山口下山 
*詳細計画は申込締切り後、参加状況等を考慮し
  山行計画作成の上 参加者に配布します。 

・対象・冬山登山を学びたい方
・冬山でのテント泊を体験したい方
・冬期登山を志向したい方
・この研修をお手伝い頂ける方 等々
・研修内容(内容を変更する場合があります) 

・読図、雪洞設営、ツェルト梱包等雪山の登山技術 
・BC設営、冬期生活技術・自然からのリスク管理/防御技術
装備 冬期対応クロージング/登山靴/ワカン(スノーシュー)/                            ハーネス等登攀具/ アイゼン(10本爪以上)/ピッケル/ビーコン/冬期テント泊装備/その他 ○詳細は参加者に提示します。基本的に個人でご準備下さい                    (問合せは下記まで) 
・参加      参加資格*山岳保険(登攀・冬期)加入が必修条件                 健康な成人男女で冬山装備が準備できる方                  滋賀県山岳連盟の会員、山岳会/団体の会員                  各種団体の推薦を受けた者、一般                  定員 10名(先着順) *参加可否判断は個別に事前聞き取りして、確認/判断させて頂きます。
調査の結果、場合によっては参加を見合わせて頂く場合があります。
リスクを伴う実践登山での研修会開催であるという性格上、
こうした処置に対してご理解ください 
・費用 参加費 滋賀岳連会員 2000円 滋賀岳連会員外 6000円 その他 交通費・食事代・燃料費等の実費・精算
・申込 下記申し込み内容を記載の上、受付に提出して下さい 受付  滋賀県山岳連盟 指導委員長 大越宛にメールかfaxで大越久嘉 宛 bigover@mac.com fax 0749-25-3916 締め切り 2017年2月17日(金)まで 
・その他 この山行に関して、個別の傷害保険等には加入致しません。 山行の                      詳細については、申込み締切り後個別に打合わせ連絡致します。 こ                             の山行はピークハントを目的としていません。研修等により時間が経                       過した 場合は山行途中でも下山します。 山行中に不調者が出た場                      合は全員で下山します。 

 ◉その他   ・参加者には開催前に一斉メール等で詳細計画など諸連絡を行います。                 ・荒天等により中止する場合は、前日までに委員会より連絡致します。
             ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。主催者は安全には 配                     慮しますが、不慮の事態や自然等の外的要因のため傷害事故 や生命に                                    危機をもたらす事象が起こる可能性もあります。またこうし た事象対策処                                    理に対しての出費等は各自の保険等で自己負担でお願い します。それら                                    を承諾した上で参加の申込をお願い致します。


記;2017.1.29『岳連山塾』


 
滋賀県山岳連盟 『岳連山塾』23申し込み 

氏名 性別 年齢
山岳保険の種類 

所属山岳会/団体名  * 滋賀県山岳連盟非会員の方は所属団体を記載下さい


住 所 
電 話 fax 
携帯電話


緊急連絡先 氏名 tel 


研修会参加に当たっての要望等 

平成28年度 冬山山岳救助訓練&講習会(1)「報告書」

$
0
0
平成28年度 冬山山岳救助訓練&講習会「報告書
                 
                                 報告:滋賀県山岳遭難防止対策協議会/事務局

1,実施日   平成29年 1月22日(日)
2,主 催   滋賀県山岳遭難防止対策協議会
3,主 管   滋賀県山岳連盟
4,会 場   長浜市 ウッディパル余呉(赤子山スキー場)
5,講 師   山 本 一 夫 主任講師(滋賀県山岳連盟 指導委員)
        須 藤 邦 裕     (滋賀県山岳連盟 指導委員)
        藤 堂  保      (滋賀県山岳連盟 副会長)
        田 上 雅 巳     (滋賀県山岳連盟 指導委員)
6,参加者(順不同) 
               湖北地域消防本部     13人     滋賀県警察本部       17人   
大津市消防局       2人      東近江行政組合消防本部       9人
彦根市消防本部      4人      高島市消防本部          2人
吉野消防本部      2人         滋賀県山岳連盟       3人
長浜市市役所      3人
講 師             4人   役 員                4人 
                  合  計             63人



7,訓練(講習会)内容
    雪上歩行(歩行技術)⇒スキー場斜面を上り下り
    冬山での救助作業の基本
・我が身を守る心構え  ・冬山登山の基本  ・雪崩対策
    雪上での支点の取り方と強度
  ・立ち木  
・人工物( 木々  土嚢袋   ) 
それぞれを人力加重で強度の確認
   引き上げのシステム
バスケット担架、ツエルト、背負い(搬送)を用いて
1/3システム等を利用した負傷者の引き上げ
       以上の講習内容を3班に分かれて実習を行なう  
⑤ 捜索技術 
 ・ゾンデ棒(プローブ)による捜索
 ・ビーコンによる捜索
  操作方法   遺留品の確認  ショベルの使用方法  
二次遭難事故防止
⑥ まとめ
・訓練(講習会)を通じての質疑応答
・各参加団体間での技術交流

 午前中は比較的に穏やかなお天気だった、午後からは前線の通過と共にお天気が急変で小雨となり講習会が終える頃には雪となった、ただベースとなる雪が少なく積雪不足の訓練&講習会となった。
 内容的には訓練としての位置付け上、例年の積雪期での訓練(講習会)とほぼ同じ内容になりました。
   実際の救助活動に於いては、各諸団体の集結となるのでお互いの技術水準とコミニュケーションが最も大切である。僅か1日の訓練(講習会)では有ったが、冬山の基本から捜索 救助 搬送(収容)活動までの救助活動を体系的に実践する事が出来た。今回の訓練「講習会」で収得をされました内容を各所属団体に伝達をお願い致します。又熱心にビデオ・カメラ等による記録をされる参加者の姿には感銘を受けました。最後になりますが参加団体間のお互いの技術交流も含めて、一定の成果を上げ終える事が出来ました事に感謝致します。
 
【 事前講習会の報告 】
 1,期 日   1月13日   午前9時~午後3時15分
 2,会 場   滋賀県消防学校(東近江市)
 3,講 師   山 本 一 夫  主任講師 (滋賀県山岳連盟 指導委員)        
 大 越 久 嘉       (滋賀県山岳連盟 指導委員長)
須 藤 邦 裕       (滋賀県山岳連盟 指導委員)
         藤 堂  保        (滋賀県山岳連盟 副会長)
 
 4,参加者   県警察本部  県下各消防本部(局)  講師&役員  合計 49名
 5,内 容   午前  座学「レスキューの基本」
            ・雪崩の発生メカニズム ・危急時対策 ・救助中の過去の事故                      
             「読 図」
            ・進行方向の見方      ・尾根、谷の表示 
         午後  実技「冬山登山の基本」
            ・装備、服装に付いて
               「確保技術」
                        ・支点の取り方       ・流動分散
               「ゾンデ棒(プローブ)による捜索」デモのみ
以上の講習内容を3班に分かれて実習を行なう

平成28年度 冬山山岳救助訓練&講習会の報告(2写真)

2017年2月定例理事会議事録

長命寺~津田山 初春の自然観察会

$
0
0
2016年度最後の自然観察会を3月11日に開催しました。
目立つ花々はありませんが、温帯照葉樹林の草木を勉強しました。

参加者: 4名 + 井上委員長
行程: 近江八幡運動公園9:30→10:20長命寺→11:20長命寺山→
     12:10津田山(奥島山)三角点12:40→14:15国民休暇村

観察した植物: 
・長命寺まで: アラカシ、イタリカズラ、藪椿、スダジイ、カナメモチ、アオキの花
・長命寺山:  シキミの花芽、カラスサンショウ、タラ、スダジイ、ヤブニッケイ、アラカシ、
         サカキ、ヒサカキ、ムベ、カゴノキ、ネズミモチ、ヤマモモ、ユズリハ、
         ホソバタブ、ソヨゴの実、馬酔木
・津田山まての尾根: イワカガミ、クヌギ、ヤマコウジ、ツルシキミの花芽、ヒイラギ、ユズリハ、
         コウヤボウキの枯れ花、スダジイ、イヌツゲ、ネジキ、ソヨゴの橙色の実、
         タカノツメ
・国民休暇村まで: シロダモ、アオキ、ヤブニッケイ、トウゲシバ、えのき、大キゴノオオシダ、
         ベニゴケ、トウゲシダ、冬イチゴ、シュンラン

イメージ 2




運動公園から
長命寺山と津田













イメージ 3




ここから階段です














イメージ 4







808段階段



















イメージ 5






長命寺













イメージ 6





















イメージ 7



長命寺山頂























ヤマコウジ                              ツルシキミ
イメージ 8
イメージ 9























イメージ 10









コウヤボウキ














イメージ 11






















津田山展望地から雪の比良を望む








イメージ 12






































イメージ 13




沖島の
尾山
が見えました
















イメージ 14



























イメージ 1

Viewing all 185 articles
Browse latest View live




Latest Images