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比良山系「最新の事故&遭難」情報

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遭難対策協委員長が11月16日に大津北警察署から比良山系「最新の事故&遭難」情報を入手しましたので掲示します。

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2016年2月のアマチュア無線講習会

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遭難対策委員会からの情報です。



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お申し込みは直接「日栄ムセン」へ願います
かなり早期に満員になると思われます(前回は満員で案内が出来ず)









第24回シルバー登山教室の報告

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平成27年度『第24回シルバー登山教室』開催結果報告
 
期 日   平成27年11月14日(土)~15日(日) 1泊2日
 
会 場   みくに館山の家(マキノ高原/高島市)
        赤坂山「823.8m」周辺  (高島トレイル)
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2日目は雨であったため、登山を見合わせて室内実習となりました。
その後、午前11時前に少し小降りになり外に出ましたが、すぐに大雨になり、
結局、屋内講習のみで終了しました。

『岳連山塾』19記録報告

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【岳連山塾】で行われる研修は、シンプルなクライミングシステムを繰り返し繰り返し行い、
山岳での実践的な技術を完全習得して頂くことを目的にしています。
今回も山岳で最も基本となる岩稜歩行やアイゼン履いての岩壁の上り下り、
そして懸垂下降について時間をかけて研修しました。
特に懸垂下降は、近畿地区山岳連盟で行われた合同山岳技術研修会でのスタンダードテクニック
お披露目する形で実地検証しながら行いました。
地味ではありますが、こうした研鑽を繰り返すことが技術の習得する最も重要であると考えています。

記録
【岳連山塾】(第19回 岩稜歩行トレーニング)

目的 実際に岩稜を登り降りして、安定した歩行技術を習得する
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導・技術委員会
講師 山岳上級スポーツ指導員(AC) 大越久嘉
   その他  滋賀岳連指導・技術委員及びフォロースタッフ
日時 2015年11月29日 (日)曇り・晴れ
場所 京都金比羅の岩場
対象 ・岩稜登山初級者・アイゼン歩行の基礎を習得したい方及び再確認したい方
   ・久しく岩稜登山から遠ざかっていて岩登りしたい方
   ・初冬の金比羅の岩に触れて楽しみたい方
   ・この研修をお手伝い頂ける方・等々

研修内容 
   ・金比羅の岩場での登下降
   ・トップロープでアイゼン装着で岩稜帯の登下降
   ・懸垂下降の技術習得等々
    山行時間   6時間程度
参加  計

スタッフ所感
今年度の指導技術委員は、懸垂下降が大きな命題となりました。
難度の高い山岳活動では、確実な懸垂下降が出来るかどうかが、その山行の成否や非常時からの生還に直結することがあります。6月の【岳連山塾】17で行った沢高巻きからの4ッピッチの懸垂下降の実践や、今回のようなベーシックな研修を繰り返し行って、一つの技術習得からクライミング全体の取り組み方を考えて頂く機会を設けていこうと思っています。山岳を目指す諸氏には今後行われる【岳連山塾】や山岳研修会にも参加頂き、技術の向上につながればと思っております。
記;指導・技術委員長


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参加された皆さん、お疲れさまでした。
【岳連山塾】

平成27年度(2015年度) 山岳技術研修会兼指導員研修会(積雪期)のご案内

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2015年12月8日
平成27年度(2015年度)
山岳技術研修会 兼 指導員研修会(積雪期)要綱

 主催 滋賀県山岳連盟                      
  2015年度山岳技術研修会兼山岳指導員研修会(積雪期)を下記要項にて開催致します。冬
  山に入山して現地で実技研修を受講頂きます。
  また、この研修会は滋賀県山岳連盟が行う年2回(無雪期、積雪期)の指導員資格の更新に伴う義務
  研修会であり、指導者としての技術、指導力を高める事を目的としています。
  岳人として登山技術の習得を目指し、岳連会員及指導員資格者/一般参加者共にご参加下さい。
  *指導員資格の更新には、所定の義務研修を更新までの4年の間に受講しなければなりません。
   受講は年度をまたがっても有効です。

 ○ 目的   滋賀県山岳連盟 山岳指導員の育成及び滋賀岳連会員の登山技術習得
 ○ 主幹   滋賀県山岳連盟 指導委員会
 ○ 期日   2016年2月7日 (日)
 ○ 会場   比良山系武奈ケ岳周辺
 ○ 集合  大津市北比良 イン谷口  http://yahoo.jp/C07h3t
                 受付開始  8:00~               
 ○ 参加費  指導員 更新の為の受講2000円  更新研修済み1000円 
                 滋賀岳連会員 1500円   岳連非会員 3000円
  ○ 講師   主任講師 大越久嘉  山岳上級スポーツ指導員(AC)              
                 その他     技術委員
 ○ 行程・研修 『冬期山岳に於ける登山技術の習得』
                  *研修内容は天候や積雪状態によって変更実施致します 
                   8:30  開講式/オリエンテーション         
                   8:45  準備 「冬山装備」点検/装備分担/役割分担
                   9:00 入山(250m)~大山口⇄ 青ガレ出合~往時下山
                 16:30  閉講式~解散      
                  研修内容  歩行・読図・冬山でのロープワーク ・ビーコン操作             
 ○装備      冬期対応クロージング/登山靴//ハーネス・スリング・カラビナ等登攀具/
                  アイゼン(10本爪以上)/ピッケル/ビーコン/ヘルメット/その他日帰り登山装備等
                  *詳細は参加者に提示します。基本的に個人でご準備下さい(問合せは下記まで)
  ○  参加      参加資格 *山岳保険(登攀・冬期)加入が必修条件
                  健康な成人男女で冬山装備が準備できる方
                  滋賀県山岳連盟の会員、山岳会/団体の会員
                  各種団体の推薦を受けた者、一般   
                  *参加可否判断は個別に事前聞き取りして、確認/判断させて頂きます。
                    調査の結果、場合によっては参加を見合わせて頂く場合があります。
                    リスクを伴う冬期登山での研修会開催であるという性格上、こうした処置
                    に対してご理解ください。 
 ○申込先     滋賀岳連 指導委員会  担当 大越久嘉 
                     〒529-1151 彦根市楡町544-1  mail  bigover@mac.com
                     tel 090-8480-3250  fax 0749-25-3916
 ○締め切り     2017.1.23まで
 ○定員          10名(山岳指導員取得者優先で受付します。定員超過の場合参加をお断りする場
                       合があります。)
 ○申込方法    下記必要事項を記載しメールかファクス/郵送にて
                      *申込書(データ)は個人情報保護法に従います
 ○その他
                      ・参加者には開催前に一斉メール等で詳細計画など諸連絡を行います。 
                      ・荒天等により中止する場合は、前日までに委員会より連絡致します。
                      ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。
                        主催者は安全(参加者・未成年者及び山行行程)には配慮しますが、不慮の事態
                        や自然等の外的要因のため傷害事故や生命に危機をもたらす事象が起こる可能
                        性もあります。またこうした事象に対しての出費等は各自の保険等で自己負担で
                        お願いします。 それを認知した上で参加の申込をお願い致します。 
          
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滋賀県山岳連盟 山岳技術研修会 兼 指導員研修会(積雪期)
申し込み              
氏名                                                         性別    生まれた年                                                 
所属山岳会/団体名  
 
                             
    * 指導員資格の有無及び更新の為の受講かを記載下さい(番号                                )
    * 滋賀県山岳連盟非会員の方は所属団体を記載下さい

住 所 

電 話携帯電話

緊急連絡先 

   研修会参加に当たっての要望・質問

2015年12月理事会議事録

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2015年12月理事会議事録


       議事録


テーマ
2015年12月理事会
日時
2015/12/8
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、片岡、澤山、松下、竹村、渡、栢、小林、城尾、藤原、山本伸、大前、今井              
資料
60周年関係、
山での救急応急処置講習会、
冬山山岳救助訓練、
平成28年度国体予選、
指導員研修会、
日山協登山月報   他



1.挨拶


○ 会長

前びわこバレイ社長の小川さんより、仮称「比良比叡トレイル」の準備にご協力いただけないかとの話があり、特に反対がなければ一緒に取り組みたい。また、それに先立ち、来年の山の日制定に関してイベントを実施準備しているので、ご協力いただけないかとの依頼があった。


両方について一緒に取り組んで行く方向で、理事会で確認した。


2.報告


○ 事務局

  近畿地区山岳連盟総合会議の報告


○ 遭難対策委員会

  比良パトロールの報告。


○ 各山岳会報告

  八日市 きぬがさ 楓 甲賀 永山会 守山 ダイキン


3.協議事項


1) 60周年実行委員会より

・ 原稿の催促について、まだの委員会、山岳会への確認。

・ 記念式典および祝賀会について


2) 山での救急応急処置講習会について

・ 原案通り承認。

・ 参加者の人数は先着順で人数制限あり。早めの申し込みを


3) 冬山山岳救助訓練「講習会」

・ 原案通り承認。


4) 平成28年国体予選について

・ ボルダリング 329日 グットボルダリング

・ リード 424日 比良げんき村人工壁


4.その他


国体ブロック別研修会 平成28年2月13日()~14日(日) 京都


指導員研修会 平成28年2月7日(日) 武奈ヶ岳


○次回理事会1月19日(火) 1900 男女共同参画センター


会費振込先の連絡 名義は滋賀県山岳連盟までで振込できます。(事務局 藤野隆太郎なしでOK)

 

            以上


山岳救急応急処置講習会 (1月30日)

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もしも山で怪我をして血が止まらなかったなら・・・


もしも仲間が怪我をして動けなくなってしまったなら・・・


・・・あなたには何が出来ますか?

山に入る前に保険加入と共に救急技術&知識を身につけよう!登山者の責務です。





山での救急応急処置講習会開催要項


①目 的  山での万が一の事故に際して、正しい応急処置技術・知識を身につける。


②主 催   滋賀県山 岳連盟


③主 管  遭難対策委員会


④期 日  平成28年 1月30日(土)午前9時~12時(集合:午前8時50分)


⑤会 場  東近江消防本部(八日市消防署) ℡0748-22-7610

      *下記の地図を御参照願います。


⑥講 師  東近江消防本部(八日市消防署)救急救命士


⑦参加定員 25名(但し先着順


⑧受講資格 開催趣旨を理解している受講希望の登山者


⑨講習内容 「山岳における救急法」

      応急処置の基本 止血法  骨折 捻挫 打撲の処置  山での搬送

      実技を中心とした講習です。


  各山岳会(団体)でまとめて当日、岳連/遭難対策委員会まで御願い致します。

⑩申込み先 別紙「参加申込書」に必要事項を記入の上、岳連/遭難対策委員会まで

  1月18日(月)必着で・郵便・fax・メールで下記まで御連絡を願います。

  申込み先  遭難対策委員会 竹村 喜一郎

        〠 529-1628 蒲生郡  日野町 西大路 2092-1

        ☎ & fax  0748-52-2926

        E-メール takemura-jl3hgl@tulip.sannet.ne.jp

        参) 携帯 090-2599-6799


⑪その他
 ・受講費は無料

 ・参加記念品として「テーピングテープ(38mmm)」をお渡しします。

 ・必ず、時間厳守で御参加願います。

 ・運動の出来る服装と筆記用具持参で

    又(仮定して)

   日帰りで綿向山登山に行く個人装備(食糧関係を除く)を持参願います。

 ・申し込み&お問合せ先は必ず上記の「申込み先」まで御連絡願います。



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平成27年度 救急応急処置講習会 参加申込書


 所属山岳会(団体)名                                         


ふ り が な


氏   名
備考
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






2月14日冬山山岳救助訓練「講習会」 1月29日事前講習会

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 平成27年度 冬山山岳救助訓練「講習会」実施要綱
 
1,目 的   
 冬山(積雪期)に於ける。捜索・救助・搬送技術の習得を計り、遭難救助・連絡通信等の訓練を実際に行い、遭難救助体制の整備、及び山岳遭難事故防止を徹底させる。
 
2,主 催   滋賀県山岳遭難防止対策協議会
 
3,主 管   滋賀県山岳連盟
 
4,協 力   マキノ高原観光株式会社
 
5,期 日
  平成28年2月14日(日) 午前8時~午後3時(予定) 雨天&雪天決行
 (集 合 マキノ高原体育館/高島市 午前7時30分)
 
6,会 場   マキノ高原周辺(高島市)
  「開講式」・・・マキノ高原体育館  午前8時より
  「閉講式」・・・マキノ高原体育館  午後2時30分予定
   訓練現場・・・マキノ高原 旧スキー場周辺
   *積雪不足時には「ブナの木平」及び周辺に変更
 
7,講 師  主任講師  山 本 一 夫(滋賀県山岳連盟/指導委員)
                        須 藤 邦 裕(滋賀県山岳連盟/指導委員)
                        藤 堂  保 (滋賀県山岳連盟/副会長)
                        大 越 久 嘉(滋賀県山岳連盟/指導委員長)
 
8,対象者           滋賀県山岳遭難防止対策協議会・加盟団体
    ・高島市 ・高島警察署 ・滋賀県防災航空隊
    ・高島市消防本部 ・県下各消防本部(局)
    ・県山岳連盟/加盟各山岳会
    ・参加希望の関係団体
 
9,講習内容
 【模擬事故を設定し、事故&遭難に対しての救助活動を体系的に実践(訓練)】
 午前中は基礎訓練を行い、午後は総合訓練シュミレーション)を実施する。
 「積雪期救助の基本的な山の知識」
 「雪崩対策」
   ・雪崩発生のメカニズムについて
   ・捜索(ビーコン、ゾンデ棒の操作)
   ・救助(雪崩埋没負傷者の救出)
 「雪上搬送」
   ・雪上での支点の取り方と強度
   ・搬送技術(ストレッチャー等 消防装備)
   ・ヘリコプターによる救助活動(負傷者の吊り上げ訓練)
  高島市消防本部と滋賀県防災航空隊による訓練
  *天候等によっては訓練&講習内容に変更が有ります
 
10,装 備
  ・救助登山活動が出来る服装
  ・個人装備
    カラビナ(4~5枚)、長めのスリング(4~5本)、ハーネス、
    ヘルメット、ザック(必ず大き目の物)、防寒具、 弁当(昼食)、
    行動食、テルモス、 その他
 
11,参加申し込み&お問合せ先
滋賀県山岳遭難防止対策協議会/事務局
529-1628 蒲生郡  日野町 西大路 2092-1
竹村 喜一郎
電話 & fax 0748-52-2926
携帯電話  090-2599-6799
Eメール:takemurajl3hgl@tulip,sannet,ne,jp
 
12,参加申し込み締切
別紙の「参加申込書」に必要事項を記入の上、1月25日(月)までに
当協議会事務局に郵送・fax・Eメールいずれかで御連絡願います。

*参加団体の代表者には、お名前の冒頭に◎印を願います。
*会場地の駐車場は有料にて無料駐車券を用意致しますので必要枚数
を記入願います。
(台数に制限が御座いますので出来るだけ乗り合わせでお願い致します)
*尚、申込書(データ)は個人情報保護法に従い管理し、講習会で万が一の時のみ使用致します。
 
13,その他
 ・事務局にて受付完了者には、参加団体の代表者に参加の案内資料を
  郵送致します。
 ・訓練「講習会」期間中の事故及び負傷については、応急処置は致し
  ますが、その後の責任は負いません。
  参加者は必ず適正な傷害保険に加入願います。
 ・万が一、荒天等で中止する場合は、前日に参加団体の代表者に
  事務局より連絡致します。
 *雨天&雪天決行です。
 

 
   冬山山岳救助訓練「講習会」事前講習会
 
1,期 日
  平成28年1月29日(金)午前9時30分~午後3時30分
         集 合   午前9時20分
 
2,会 場   「滋賀県消防学校」
*添付地図を参照願います
東近江市 神郷町 314番地  ℡0748-42-1000

3,講 師 
  主任講師 山 本 一 夫(滋賀県山岳連盟/指導委員)
       大 越 久 嘉(滋賀県山岳連盟/指導委員長)
 
4,対象者
  冬山山岳救助訓練「講習会」参加者及び希望者
 
5,講習内容
 冬山山岳救助訓練「講習会」の座学及び実技基本講習
 「雪崩対策」
  ・雪崩発生のメカニズム
  ・雪崩ビーコン捜索
 「搬送技術」
  ・支点の取り方
  ・確保技術
 
6,装 備
  ・運動が出来る服装
  ・個人装備
   カラビナ(4~5枚)、長めのスリング(4~5本)、ハーネス、
   水筒、グローブ、 昼食、 その他
 
7,参加申し込み
 本訓練(講習会)の申込書に合わせてその旨記入願います。
 
8,その他
 本訓練「講習会」に参加される方は、事前講習会に参加される事が
 望ましいです
 尚 「事前講習会」のみ参加も受付を致します。


2016年1月理事会議事録

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議事録
テーマ
20161月理事会
日時
2016/01/19
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、片岡、澤山、藤堂、竹村、渡、栢、井上、松下、小椋、北村、小林、大前、城尾、今井、藤原、中西              
資料
71回国体山岳競技滋賀県強化選手選考会実施基準
(ボルダリング)、 同 成年男子の部 要項、 
日山協登山月報、 他


内容
1.会長挨拶
  27年度で残っているのは、60周年記念行事と山塾および遭対関係の行事を残
 すのみとなりました。
  比良比叡トレイルの構想が具体化し、実施団体の会議が210日に行われる
 予定です。
  岳連の窓口として自然保護の井上氏にお願いしています。
  皆様の協力をお願いします。


2.報告
○ 事務局
 60周年記念誌のゲラが上がってきました。
 他、特にありません。

○ 指導委員会
 27日指導員研修会(資格更新を兼ねる)参加お願いします。

○ 遭難対策委員会
・ 1216日山と渓谷社の取材があり、竹村委員長と永山会今井氏他が対応した。
・ 130日 救急講習会
    参加者予定24名。 6名空きがあるので連絡お願いします。
・ 129日 冬山救助訓練 事前講習会 参加予定35
  214日 冬山救助訓練(マキノ)    参加予定41
・ 最近のパトロールの報告書を入手していない。

○ 強化委員会
・ 滋賀国体に向けての強化計画を、12月末に現在の状況で提出済です。

○ 高体連委員会
・ 1223~24 クライミング大会が埼玉県にて行われ、甲西、石部、八幡の
  男女合わせて6名が参加した。
  順位は振るわなかったが、石部高校山岳部が廃部になるので最後の参加
  でした。
・ 昨年冬山講習会を岳連と共同で行いましたが、今年も同じ山域であれば
  一緒に実施したいものです。

○ やまっこ委員会
  各方面の山行を18件実施している。

○ 各山岳会報告
  八日市 永山会 守山 楓 ダイキン

3.協議事項
 1) 60周年記念行事
  ・ 記念誌のゲラで修正があれば赤で記入お願いする。
    修正なければそのままで返却願う。
  ・ 会場での各会の報告を恐らくパワーポイントでされるが、会場の機材の
    関係もあり、事前にデーターの確認をする必要がある。
   → 澤山副会長より各会に、プレゼンの所要時間を含めてデーターの形態を
      確認する。

 2) 28年度県体について
  ・ 1120日(日) に決定。
  ・ 場所   湖南ブロック(草津 守山栗東 甲賀 野洲 湖南)
   次回の理事会で高体連より大よその場所を提示願う。

 3) 来年度の事業計画について
  ・ 各委員長は次回の理事会で擦り合わせできるように、来年度の事業日程
    を立てていただきたい。
  ・ 予算執行を会計まで提出願う。

 4) その他
  ・ 近畿ブロック別研修会 21314日 
      C級審判員受験2名 運営受験2

  ・ 4月定期総会 412() 1900から 男女センター

  ・ 3月常任理事会(当初は宿泊)通常の日帰りとし、
     316日(水)男女共同参画センター研修室B 19:00~ で実施

  ・ 国体予選の実施基準 
    成年男子予選を少年予選の前日の328() 2000
    成年女子も可能性あり(本年卒業予定者)

  ・ 60周年記念式典&祝賀会 2271230 グリーンホテル 参加約80名予定

  ・ 滋賀生涯学習課からジュニア登山教室の報告依頼があり、
    25日に20分のプレゼンを行う。

4.その他
 次回理事会216日(火) 1900男女共同参画センター

  以上


『岳連山塾』20の案内

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『岳連山塾』山行の案内
(第20回 冬期山行)
目的 積雪のある深山に入り、登山の総合力を研修する
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導委員会
    リーダー 滋賀岳連指導委員会及びフォロースタッフ
日時 2016年3月12日~13日 日数 2日間(山中でテント泊)
場所福井県大野市 荒島岳
   ルート概要 入山 勝原スキー場 P登山口(350m)~ゲレンデトップ~
         シャクナゲ平(1204m)付近幕営~荒島岳登頂~往路下降~登山口下山 
          *詳細計画は申込締切り後、参加状況等を考慮し山行計画作成の上 
           参加者に配布します。  
対象 ・冬山登山を学びたい方
   ・冬山でのテント泊を体験したい方
   ・冬期登山を志向したい方
   ・この研修をお手伝い頂ける方
   ・等々
研修内容(内容を変更する場合があります) 
   ・読図、ルートファインディング、ラッセル等雪山の登山技術
   ・テント設営、冬期生活技術
   ・自然からのリスク管理/防御技術
   ・登山パーティのあり方       
装備 冬期対応クロージング/登山靴/ワカン(スノーシュー)/ハーネス等登攀具/
   アイゼン(10本爪以上)/ピッケル/ビーコン/冬期テント泊装備/その他
   *詳細は参加者に提示します。基本的に個人でご準備下さい(問合せは下記まで)
参加 参加資格 *山岳保険(登攀・冬期)加入が必修条件
         健康な成人男女で冬山装備が準備できる方
       滋賀県山岳連盟の会員、山岳会/団体の会員
       各種団体の推薦を受けた者、一般   定員 10名(先着順)
    *参加可否判断は個別に事前聞き取りして、確認/判断させて頂きます。
     調査の結果、場合によっては参加を見合わせて頂く場合があります。
     リスクを伴う冬期登山での研修会開催であるという性格上、こうした処置
     に対してご理解ください。
費用 参加費 滋賀岳連会員  3000円  滋賀岳連会員外 6000円
   その他食事代燃料費等の実費(参加人数で変動します)
申込 下記申し込み内容を記載の上、受付に提出して下さい
受付 滋賀県山岳連盟 指導委員長 大越宛にメールかfaxで申し込み下さい
     大越久嘉 宛 bigover@mac.com  fax 0749-25-3916
    締め切り 2016年2月29日(月)まで






その他 この山行に関して、個別の傷害保険等には加入致しません。 
    山行の詳細については、申込み締切り後個別に打合わせ連絡致します。
    この山行はピークハントを目的としていません。研修等により時間が経過した
    場合は山行途中でも下山します。
    山行中に不調者が出た場合は全員で下山します。 
    その他 
     ・参加者には開催前に一斉メール等で詳細計画など諸連絡を行います。 
     ・荒天等により中止する場合は、前日までに委員会より連絡致します。
       ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。主催者は安全には 
      配慮しますが、不慮の事態や自然等の外的要因のため傷害事故
      や生命に危機をもたらす事象が起こる可能性もあります。またこうし   
      た事象対策処理に対しての出費等は各自の保険等で自己負担でお願い
      します。それらを承諾した上で参加の申込をお願い致します。           
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
滋賀県山岳連盟 『岳連山塾』20 申し込み        
氏名                                                
性別                年齢
山岳保険の種類
所属山岳会/団体名  * 滋賀県山岳連盟非会員の方は所属団体を記載下さい

住 所  
電 話                fax     
携帯電話
緊急連絡先 氏名           tel
研修会参加に当たっての要望等


    





記;2016.2.3『岳連山塾』

山岳指導員研修会兼山岳技術研修会(積雪期)実施報告

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平成27年度(2015年度)
山岳技術研修会 兼 山岳指導員研修会(積雪期) 実施報告
   主催 滋賀県山岳連盟                      

 ○ 目的   滋賀県山岳連盟 山岳指導員の育成及び滋賀岳連会員の登山技術習得
 ○ 主幹   滋賀県山岳連盟 指導委員会
 ○ 期日   2016年2月7日 (日)
 ○ 会場   比良山系正面谷周辺                   
 ○ 集合  大津市北比良 イン谷口    受付開始  8:00~  
                        http://yahoo.jp/C07h3t             
 ○ 講師   主任講師 大越久嘉(山岳上級指導員)              
                 スタッフ     滋賀岳連 技術委員
 ○ 行程・研修 『冬期山岳に於ける登山技術の習得』
                   8:30  開講式/オリエンテーション         
                   8:45  準備 「冬山装備」点検/装備分担/役割分担
                             入山(250m)~大山口⇄ 青ガレ出合~往時下山
                 15:30  閉講式~解散      
                  研修内容  歩行・冬山でのロープワーク ・ビーコン操作 
            
○ 参加者(講師含む)  10名

所感
今回は、雪山山行中で起こり得る「もしも・・・」を想定し研修しました。
今期雪が少ない中、積雪地を探しながら入山し、正面谷の3ルンゼ出合付近を研修場所としました。

まずはビーコン操作の研修。
機器の操作方と並行して、電波の出方や捜索方法も合わせて学びます。
次にロープワーク研修。
雪山でのアンカー設置とコンティニアンス・スタカットシステムでの確保技術をそれぞれ解説しました。
特にコンティニアンスシステムの一つのロングロープでは、ロープの性能を利用した確保であるということと、
またその技術習得には実技訓練を何度も行う必要があることを実体験していただきました。
そして、その後の自己脱出の方法も研修しました。

最後に昨年行ったスタンディングアックスビレイのセッティングを復習し、
終日低温で緩まない雪の登山道をみんなで慎重に下山し、この日の研修を無事終了しました。


実地研修の様子
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参加された皆さん、お疲れさまでした。

平成27年度 山岳救急応急処置講習会を終えて

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遭難対策委員会からの報告です。

  「平成27年度 山岳救急応急処置講習会を終えて」
                        2016.01.31作成

                        滋賀岳連 遭難対策委員会

                        報告者 竹村 喜一郎



1.期 日  平成28年 1月30日(土) 午前9時~12時

2.会 場  東近江行政組合消防本部(八日市消防署)


3.講 師  八日市消防署  救助隊員(救急救命士) 3名


4.参加者  楓山の会 5名, きぬがさ山の会 5人, 綿向山を愛する会 8名
      個人参加 1名, 役 員 4名,      計 23名


5.概要報告
5.1.「座 学(山岳に於ける怪我&病気 等)」

  山岳救助の現状(山岳事故の現場から)  事故時の応急手当の流れ&基本


 ・熱中症(休息,冷却,水分補給)

 ・凍傷         

 ・低体温症(保温,加温)

 ・高山病(急性高山病,高地脳負傷,高地肺水症)


5.2.「実 技(山岳に於ける応急手当て)」

 ・緊急時の連絡方法

 ・応急処置の基本
 ・事故時の応急手当の流れ

 ・山での搬送方法

   背負い搬送

   (用具を用いて ロープ、カッパ、ザック、ストック、スリングテープ)

   ザックの連結(連結部にスリングテープ&カラビナ)


 ・三角巾の実習(負傷部位の被覆及び固定)

   傷口の手当て、直接圧泊止血(被覆)法、止血帯法

   ねんざ&脱臼の手当、打撲処置、骨折に対する応急手当

   副木の応用(テントのポール  ストック  等)

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 ・負傷者の保温(ツエツト&レスキューシート 等)


5.3.【総合実技(まとめ)/「想定訓練」実際の怪我を設定しての実技 】

  安全確保, 通報, 役割分担, 応急手当, 保温, 搬送


5.4.「質疑応答(技術交流&情報交換)」

6.総 評

多くの方に熱心に受講頂き充実した講習会となりました。

ご承知のように登山は広大な自然界でのスポーツです、
万が一事故が発生した場合 直ぐに医療機関に御世話になる事はほとんど不可能です。ではその間、自分達で出来る事をしなくてはなりません。
山での事故は自己責任との考えから、登山者は応急処置の技術・知識を持ち合わす事は責務で有ると考えられます。
その中に於いて今回の講習会を受講する事によって、正しい技術・知識が身に付きました。
不安定な事故現場からケガ人を安全な場所に移動させてもその後の応急処置が正しく早く出来なければ仲間を助けられません、
定期的に講習会を受講する事は大切な事と理解します。
また事故を起こさない事が第一ですが不幸にして事故を起こした場合に事故者が少しでも早く社会復帰を出来るようにセルフレスキュー技術を身に着ける事が大切です。
そして何より、登山者が応急処置を学ぶ事は登山者自身が事故防止の意識また自分の行動に責任を持つ事になると考えます、
そして「知識」と言う装備を持ち合わす事も大切と思います。
今回の受講の方々が救急知識の必要性を所属山岳会(団体)の会員の方々に広めて頂き次年度も多くの方が受講して頂ける事を希望致します。

最後になりましたが東近江行政組合消防本部/八日市消防署の満田様、井飼様、松村様に感謝申し上げます。受講の皆様方お疲れ様でした。
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2016年2月 理事会議事録

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議事録
テーマ
20162月理事会
日時
2016/2/16
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
伊藤、片岡、澤山、雲、藤堂、竹村、城尾、大前、渡、栢、井上、三浦、北村、藤原、中西 
資料
60周年記念行事 次第参加者名簿
28年度事業計画案 
自保委第8回山行実施要項案
日山協登山月報 他


           内容


1.会長あいさつ

 60周年も間近になってきました。出席予定者も94名となっています。

 冬山講習会は雪がなく、来年に期待したいと思います。


2.報告


○ 事務局

 ・130日 遭対の救急講習会に参加しました。同日近畿役員会がありました。

 ・214日 日山協代表者会議がありました。


○ 指導委員会
 ・27日 指導員研修会を実施しました。

○ 遭難対策委員会
 ・130日 山岳応急処置講習会が東近江消防本部にて行われました。
  23名の参加でした。(座学と実技)
 ・高体連も含めて各山岳会より積極的に参加をお願いします
 ・129日冬山山岳救助訓練事前講習会を県消防学校で行われ59名の参加
   警察6割 消防4
   岳連3(滋賀1三重2)
 ・214日 冬山山岳救助訓練 マキノ高原67名 積雪なし 
   午前実技 午後ヘリのピックアップ他
   詳細は岳連HPにて

 ・比良パトロール 26日 東レ滋賀山岳部3名びわこバレイ周辺実施済


○ 自然保護委員会
 ・211 3月実施の「県外・京都トレイル」の下見山行を行いました。
 ・312日(土)第8回山行「県外・京都トレイル」
   集合:JR奈良線 稲荷駅 1000 集合
   東山コース:四つ辻 渋谷街道 東山山頂公園 蹴上
   小雨決行

○ 高体連委員会
 ・冬季技術講習会は積雪不足と悪天候のため中止

 ・3月リーダー講習会実施予定


○ やまっこ委員会
 ・13チームが山行を実施している。

○ 各山岳会報告
 ・八日市 きぬがさ 永山会 甲賀 守山 楓 ダイキン 東レ

○ 別件
 ・25「しがこども体験活動実践交流会」にて「ジュニア登山教室」について
  藤堂副会長が滋賀県教育委員会事務局生涯学習課の依頼で、事例発表を行った。

3.協議事項

 1) 60周年実行委員会より

 ・式典開始は1300からです。1230には集まっていただきたい。
 ・各山岳会報告のスライドを準備している会は、現時点で、八日市、きぬがさ、永山会
  やまびる、守山、楓、ダイキン、東レ、高体連 です。
 ・記念誌と記念品(TシャツL M)は作成済み。
   当日お渡しする。
   別途、1セット1,000円でも販売する。(先着順総会で手渡し)
 ・当日不参加は全額支払いです。

 2) 県民体育大会会場
 ・候補地は、湖南市の野洲川右岸の山(菩提寺山・十二防山周辺)(変更の可能性あり)
 ・1120()


 3) 次年度事業計画案
 ・文登研に関しては28年度のままであるので日については注意願う。
 ・高体連関係は次年度予定入手済である。
 ・岳連の山塾その他は28年度のままなので日については注意願う。
 ・日山協 県の会議は入れ替え済。
 ・岳連理事会は日記入済。
 ・近畿ブロック予選京都担当だがリードを比良人口壁使用で730日に行う。
 ・ジュニア登山教室723 24日に実施予定
 ・チャレンジ比良1016日確定
 3月常任理事会にて討議調整する。

4)その他
 ・各委員会は会計城尾氏まで予算執行報告をお願いします。
 ・会費振込先の口座名は「滋賀県山岳連盟」です。 事務局○○は不要です

4.その他

 1)比良比叡トレイルについて

 ・井上自然保護委員長を岳連の窓口として検討中。
  趣意書を練るべく、発案者のNPOの小川氏と岳連とで面談した。
 ・趣意書をまとめています。
 ・811日「山の日」にイベントを持ちたい。
 ・比良から比叡の稜線を経て京都トレイルに接続する。
 ・3年を目途にまとめています。
 ・比良比叡トレイル協議会の設立準備中

  (延暦寺 滋賀岳連 びわこバレイ高島トレイル 成蹊大学等)

 ・各山岳会からの積極参加をお願いします。

 2)人工壁夜間使用について
 ・12月大津市定例議会で夜間使用について討議があった。
 ・予算付けを行い8月夏休みから運用する。
 ・延長だけでなく夜間のみの申し込みが可能となる。

 33月常任理事会
 ・316日(火) 1900から

    以上

『岳連山塾』20記録報告

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記録
【岳連山塾】(第20回 冬期山行

目的 積雪のある深山に入り、登山の総合力を研修する
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導委員会
    リーダー 滋賀岳連指導委員会及びフォロースタッフ
日時 2016年3月12日~13日 日数 2日間(山中でテント泊)
場所福井県大野市 荒島岳
行程概要
    12日(快晴) 8:00入山 勝原スキー場 P登山口(350m)~ゲレンデトップ~
            シャクナゲ平手前(1100m)付近幕営~雪上研修~テント泊
    13日(曇り) 3:00起床~6:00BC発~ロープワークシステム研修~
            9:00荒島岳登頂~往路下降~15:00登山口下山   
対象 ・冬山登山を学びたい方
   ・冬山でのテント泊を体験したい方
   ・冬期登山を志向したい方
   ・この研修をお手伝い頂ける方
   ・等々
研修内容 
   ・積雪期登攀時のロープワーク
   ・テント設営、冬期生活技術
   ・自然からのリスク管理/防御技術
   ・登山パーティのあり方       

参加  計

スタッフ所感
20回目を迎えた【岳連山塾】は、初の県外遠征となる北陸の荒島岳で行いました。
今年は雪不足で滋賀県内の山にも雪はなく、ここ荒島岳でさえも標高900mを超えてようやく雪を踏むことができました。
今回の【岳連山塾】のテーマは、雪山で使う実質的なロープワークを学ぶこととしました。
重荷を背負って尾根を登り、快適なテン場でBCを設営した後、アンカー・支点の構築とスタカット・コンテニィアンスクライミングを解説。
参加者に実質的な雪山でのシステムの研修をして頂きました。
この後は、メンバーで静かな山中で美味しい食事とお酒で山談義に花を咲かします。
こうした冬山で野営して、山を楽しみ切る山屋さんを作ることも、この【岳連山塾】の目的でもあります。
星またたく夜も明けて二日目、この日も穏やかな天候に恵まれました。
6時にBCを出発し、御嶽の向こう側を昇るご来光を拝みつつ、今日のメイン研修上のもちが壁に取り付きます。
ここでロープを結び、スタンディングアックスビレイで4~50°ほどの雪壁を2ピッチ登攀し、本ちゃん登りを研修しました。
また、ピークに向かう綺麗な雪尾根を360度の展望を楽しみながら登り、荒島岳へ全員無事登頂。
それぞれがここでの思い出を胸に刻みました。 
下山時に懸垂下降も実践し、BCに戻りテントを手早く撤収。
名残惜しい山を後にし、全員無事に下界に戻りました。
このように【岳連山塾】は日帰りで行ける山にあえてテン泊し、じっくり山に研修していだだくスタイルを今後も行って行きたいと思っております。
記;指導・技術委員長 


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荒島岳への尾根を行く研修生

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雪上での研修風景

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テン場での反省会?

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もちが壁での登攀研修

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美しい北陸の雪山

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みなさま、荒島岳登頂おめでとうございます!


参加された皆さん、お疲れさまでした。
【岳連山塾】

『岳連山塾』21の案内

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『岳連山塾』山行の案内
(第21回 岩稜登攀とマルチピッチでのクライミングシステム)
目的 岩稜を登りながら登攀力向上とクライミングシステムの習得を目指す
主催 滋賀県山岳連盟       主管 指導・技術委員会
日時 2016年5月29日(日曜日)
場所 京都市大原 金比羅周辺
    集合 大原野村町 桂徳院付近観光駐車場(300円/日) 8:00集合
       http://yahoo.jp/rYWTdC
対象 ・岩稜登攀初級者やアルパイン志向の方
   ・基本的なクライミング技術を習得及び再確認したい方
   ・久しく岩稜登攀から遠ざかっていて岩登りしたい方
   ・夏の金比羅でクライミングしておもいっきりいい汗をかきたい方
   ・この研修をお手伝い頂ける方
   ・等々
山行内容(天候/山の状況で山行内容を変更する場合があります) 
   ・金比羅の岩場北尾根周辺の岩場での登下降
   ・トップロープで岩稜帯の登下降・懸垂下降の技術習得等々
      山行時間   5時間程度
装備 日帰り登山装備/ハーネス/カラビナ5枚/スリング(短長5本)/確保器
   ヘルメット/登山靴/クライミングシューズ/その他
       (ロープある方は持参下さい)
       *基本的に個人でご準備下さい(問い合わせは下記まで)
参加 定員 10名程度(先着順)山岳保険加入が条件です
    (*参加可否判断は個別に事前聞き取りして確認/判断させて頂きます)
   リーダー 滋賀岳連指導委員会及びフォロースタッフ    
費用 滋賀岳連会員  1000円 
   滋賀岳連会員外 3000円
申込 住所、氏名、年齢、性別、連絡先(電話)、所属山岳会、山岳保険加入有無
   上記内容を記載の上、下記受付に申し込んで下さい
受付 滋賀県山岳連盟 指導委員長 大越宛にメールかfaxで申し込み下さい
     大越久嘉 宛 bigover@mac.com  fax 0749-25-3916
    締め切り 2016年5月20日(金)まで
その他 前々日予報で雨天の場合は中止します(前日には連絡します)
    この山行に関して個別の傷害保険等には加入致しません。
    参加は自己負担、自己責任でお願い致します。
     
それでは気軽に申し込み下さい。お待ちしております。
記;2016.4.8『岳連山塾』


その他 この山行に関して、個別の傷害保険等には加入致しません。 
    山行の詳細については、申込み締切り後個別に打合わせ連絡致しま
    す。この山行は沢遡行を目的としていません。研修等により時間が
    経過した場合は山行途中でも下山します。山行中に不調者が出た場
    合は全員で下山します。 
    その他 
     ・参加者には開催前に一斉メール等で詳細計画など諸連絡を行い
      ます。 
     ・荒天等により中止する場合は、前日までに委員会より連絡致し
      ます。
       ・この研修会は危険行動を伴う研修内容を含みます。主催者は安
      全には配慮しますが、不慮の事態や自然等の外的要因のため傷
      害事故や生命に危機をもたらす事象が起こる可能性もありま
      す。またこうした事象対策処理に対しての出費等は各自の保険
      等で自己負担でお願いします。それらを承諾した上で参加の申
      込をお願い致します。  
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         滋賀県山岳連盟 『岳連山塾』21 申し込み  
      
氏名                                                
性別                年齢
山岳保険の種類
所属山岳会/団体名  * 滋賀県山岳連盟非会員の方は所属団体を記載下さい

住 所  
電 話                fax     
携帯電話
緊急連絡先 氏名           tel
研修会参加に当たっての要望等


    







平成27年度 冬山山岳救助訓練&講習会「報告書」

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平成27年度 冬山山岳救助訓練&講習会「報告書」

報告:滋賀県山岳遭難防止対策協議会/事務局

 1,実施日   平成28年 2月14日(日)
2,主 催   滋賀県山岳遭難防止対策協議会
3,主 管    滋賀県山 岳連盟
4,会 場   マキノ高原&ハイランドアリーナ(高島市)
5,講 師   山 本 一 夫 (滋賀県山岳連盟 指導委員)
                須 藤 邦 裕 (滋賀県山岳連盟 指導委員)
        大 越 久 嘉 (滋賀県山岳連盟 指導委員長)

6,参加者(順不同)
   高島警察署      2人     滋賀県警察本部    24人
   高島市消防本部    9人     滋賀県防災航空隊      人
   高島市市役所     2人      湖北地域消防本部     5人
   東近江行政組合消防本部9人      彦根市 消防本部       4人
   大津市消防局      3人     三重県山岳連盟     2人
   福井県山岳連盟       1人
   講 師            3人    役 員              3人
   合  計          67名

 7,訓練(講習会)内容
  『旧マキノ高原第2スキー場』
  ①     冬山での救助作業の基本
    ・我が身を守る心構え  ・冬山登山の基本
  ②     雪上での支点の取り方と強度
    ・立ち木  ・ブッシュ(枯草)
   それぞれを人力加重で強度の確認
  ③     引き上げのシステム
    ・ロープ背負いによる1/3システム等を利用した
   負傷者の搬送
    ・ショートカットでのロープ背負い搬送
  以上の講習内容を3班に分かれて実習を行なう
  「 昼 食 」
 ④ ヘリコプターによるピックアップ
   模擬遭難者をバスケット担架に梱包後⇒減圧担架
   滋賀県防災航空隊と高島市消消防本部を中心とした訓練

 ⑤ ロープワークの応用編

 ⑥ まとめ
  ・訓練(講習会)を通じての質疑応答
  ・各参加団体間での技術交流

午後から下り坂傾向のお天気では有りました、それよりも積雪が全くなく「冬山山岳救助訓練&講習会」としての位置付け上では内容を大幅に変えてイメージトレーニングが多い中での実施となった事が残念であった。そのような環境下の中で内容的には訓練としての位置付け上、例年の積雪期での訓練(講習会)中心の内容になりました。実際の救助活動に於いては、各諸団体の集結となるのでお互いの技術水準とコミニュケーションが最も大切である。僅か1日の訓練(講習会)では有ったが、冬山の基本から救出、搬送、収容活動までの救助活動を体系的に実践する事が出来た、またヘリコプターによるピックアップ訓練も予定通りに実施された。今回の訓練「講習会」で収得をされました内容を各所属団体に伝達をお願い致します。又熱心にビデオ・カメラ等による記録をされる参加者の姿には感銘を受けました。最後になりますが参加団体間のお互いの技術交流も含めて、一定の成果を上げ終える事が出来ました事に感謝致します。

 


 【 事前講習会の報告 】

・期 日   1月29日(金)
・会 場   滋賀県消防学校(東近江市)
・参加者   県下各消防本部(局)  滋賀岳連/やまっこ  三重岳連
       講師&役員     合 計59名
・内 容  午前 座学 「救助の基本」「救助の心構え」「冬山登山の基本」
            「確保理論」「ロープの取り扱い方」
            「地図の基本的な見方」用語の説明 尾根&谷の記入
          「シルバーコンパスの使い方」磁北線の記入 用語の説明
      午後 実技 「流動分散」デモ⇒実践
            「シートによる梱包⇒搬送」
            「支点の取り方」「確保技術」
            「ロープの取り扱い方&強度」
            それぞれの基本的な事項を学ぶ

         まとめ  講習会を通じての質疑応答
              各参加団体間での技術交流


平成27年度
冬山山岳救助訓練&講習会 報告書(写真)

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日赤の講習会の案内

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2016年度の日赤の「救急法講習会」の開催要項を
日本赤十字社/滋賀県支部から入手致しました


尚 本件の申し込み&問い合わせは


日本赤十字社/滋賀県支部 電話077-522-6758までお願いします。

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滋賀県山岳連盟創立60周年式典

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2月27日(土)に滋賀県山岳連盟および滋賀県高体連登山部の創立60周年式典並びに祝賀会をグリーンホテルYes近江八幡にて合同で開催しました。
参加者約90名で祝いました。

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藤堂副会長による開会の辞









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伊藤会長の挨拶











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滋賀県高体連登山部
内林部長 挨拶



















祝賀会の部

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本式典の実行委員長
澤山副会長から挨拶









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会場風景








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日山協 國松副会長が乾杯の音頭










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各会紹介

きぬがさ山の会
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永山会
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甲賀山岳会
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やまびる会
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大津山岳会
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楓山の会
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ダイキン山岳部
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K2
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高体連
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   六十歳の皆さま
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やまっこ












平成28年度定期総会

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議事録

テーマ
平成28年度定期総会
日時
2016/4/12
場所
県立男女共同参画センター
出席者
敬称略
國松、片岡、伊藤、雲、西澤、澤山、三浦、植田、、岡田、松下、大越、大前、今堀、竹村、古川、北村今井、城尾、井上、藤堂、藤原、藤原、藤野、柏、小椋、山本伸、中西 
資料
平成28年度定期総会資料
71回国体山岳競技選手選考会結果
登山月報、  他


議事


1.会長挨拶


平成36年の滋賀国体へ向けて、競技役員養成など多くの課題に向けて具体的な対策を検討していく必要がある。そのためには人材育成がより重要である。各山岳会でも若手の人材育成をお願いしたい。


2.開会時 出席 及び委任状により評議員の過半数以上により成立


3.議長選出

  藤原氏(ダイキン山岳部)


4.議事


1号議案 27年度事業活動


○各事業については、例年通り無事に終えることができた。
 特にインターハイでは各山岳会から多くの支援いただきありがとうございました。
 また、60周年事業も無事に終えることができた。


○指導委員会
 山塾、指導員研修会等を例年同様におこなった。
 今後もニーズにあわせて、研修の機会を提供していきたい。 


競技委員会
  各大会の結果報告。


強化委員会 
 近畿ブロックに成年女子は参加せず。少年男女とも5位で国体出場ならず。

 わかやま国体成年男子リード30ボルダー40位 低い順位であった。


高体連
  インターハイが当県で行われ各位の協力を得て無事好評のうちに終了した。

  本年度の冬山講習会は岳連と合同できなかったが、28年度は一緒にやりたい。


 自然保護委員会
  下見会をやめて本番のみ実施した。県内や県外で実施した。
  下見不十分で迷惑をかけたこともあった。


 遭難対策委員会
  山岳救助訓練(夏、冬)事前と本番の2回ずつ 
  応急処置講習会
  比良パトロール
  登山届け指導会(春、秋)武平峠
  シルバー登山教室の実施 他


2号議案 27年度決算報告


 資料内容の決算報告(一般会計、特別会計、遭難対策基金、積立金)と監査報告がなされた。


関連:Tシャツを全部売って残の内容に協力をお願いする。


意見:少年少女登山教室とジュニア登山教室とあるが統一するべきである。


回答:日山協からは少年少女登山教室として補助金が出ている。
  ()付きで統一します。


質問:やまっこ委員会の報告はないのか。


回答:登録会員75名 登山計画書、下山報告を義務化している。
   軽微の事故1件があった。


1号2号議案賛成多数で承認された。


3号議案 28年度役員


大きな変更はなし。高体連が人事異動により一部変更(今安氏→田中氏) 


 担当


 近畿地区山岳研修会大越氏 

 比良比叡トレイル   井上氏

 鈴鹿山系連絡協議会 変更無し

 会計監査         渡辺氏 西沢氏

 参与           妹尾氏退任


 意見:事務局広報担当の三浦ですが、同じ会の植田に引き継ぐ予定をしています。

 回答:了解しました。


 3号議案賛成多数で承認された。


 4号議案 28年度事業計画


27年度と大きくは変わらない。

滋賀国体に向けての人材育成、高体連選手OBの活用を図っていきたい。

比良比叡トレイルの推進は理事会での承認を得ているので、進めていきたい。


質問:比良比叡トレイルは予算に計上されていないが、どの程度までやる予定なのか。


回答:19日の会議で山の日(811日)に蓬莱山頂でイベントを行う予定。

 岳連としては資金を提供することはないが、イベントへの積極参加を願っている。


4号議案賛成多数で承認された。


5号議案 28年度予算


資料内容の説明がなされた。


圀松顧問:補助金が10万円計上されているが、日山協より山の日の補助金が各都道府県へ10万円がほぼ決定している。年度途中でも補正を組んで対処していただきたい。

キャッチフレーズは「ふるさとの山を登ろう」


質問:補助金少年少女登山教室他として10万円計上されているが、内容は。


回答:少年少女で5万 山岳保険還付金5万合わせて10万円です。


質問:山の日補助金で10万円 使途や使い方で縛りはあるのか。


回答:縛りは無い、実施期間も7月から9月で811日限定ではない。


質問:委託費で美しい故国を作る会が無くなっているが理由は何か。


回答:補助金の使途が非常に厳しくなり岳連としてメリットがないと判断し退会することにした。


各山岳会の清掃登山は自主活動とされたい。


意見:やまっこに予算がついているが執行されていない。やまっこを運営するため(講師費用等)に積極活用してください。


 5号議案賛成多数で承認された。


 


・日程変更


遭難対策委員会 


救助訓練事前講習会7月25日(月)となっていたが、会場の都合により720日(水)に変更します。


夏山救助訓練87日(日)を88日(月)日変更します。


5.諸連絡


・守山登ろう会の栢さんが同会の会長を辞められるに伴い岳連から脱退することに同会の総会で決定されました。


・遭難対策委員会

 例年通り429日(金)0700武平峠にて安全登山指導キャンペーンを行います。

 雨天の場合翌日に巡演します。


・自然保護委員会

 第1回山行423日(土)0915君ヶ畑に集合 


・国体関係

 328 29日ボルダーの予選会実施 結果は資料参照 場所柄岐阜県の選手が多かった。


・長浜の土蔵岳のトチノキの巨木伐採に関して428日大津地裁1310で裁判が行われます。傍聴願う。

 


6.松顧問挨拶

2020年オリンピックにスポーツクライミングが追加競技となり、日山協にマスコミが大挙押しかけて大変となっている。


国際山岳連盟(UIAA)に参加していた世界スポーツクライミング連盟(IFSC)は既に脱退しているが、そのIFSCが日山協の予算を使って、日本国内で行われるクライミング競技会に参画している。憂慮しているがこのままでは山岳競技は無くなり、スポーツクライミング競技が残る恐れがある。


声を大にして安全登山を第一に山の文化を守る活動を全国に広げたい。


閉会


以上

平成28年度 『鈴鹿山系/安全登山指導キャンペーン』報告

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平成28年度 『鈴鹿山系/安全登山指導キャンペーン』


【登山届け指導会 春山の部】(実績報告)


                                                             作成:滋賀県山岳連盟 遭難対策委員会
                                                                                              竹村喜一郎


主催 :鈴鹿山系連絡協議会

主管 :滋賀県山岳遭難防止対策協議会

          滋賀県山岳連盟

協力 :鈴鹿山系連絡協議会/加盟近畿ブロック各山岳連盟


期日   平成28年 4月29日(金&祝) 午前6時25分~9時35分

会場   甲賀市 土山町 武平峠(滋賀県サイドP)

出役   滋賀県警察本部、  甲賀警察署/地域課、 大阪府山岳連盟、
      甲賀山岳会、 滋賀県山岳連盟役員


内容

 「啓蒙啓発活動」登山届提出促進&安全登山の指導

   ・ 指導の対象は一般登山者
   ・ 登山届用紙(鈴鹿南部&中部)を配布する

   ・ 啓発チラシ 1種類

   ・ 啓蒙用にノボリ(3本予定) 
   ・ 啓発グッズ(クリアファイル)の配付

   ・ アンケート(登山者意識調査)の実施


登山届け提出状況
  1. 御在所エリア      3パーティー      4名
    国見岳エリア      1パーティー      1名
    鎌ヶ岳エリア      7パーティー     13名
    雨乞岳エリア     13パーティー    34名
    合 計         24パーティー    52名
  2. アンケート(登山者意識調査)協力者数
    武平峠&雨乞岳登山口            39名


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